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永瀬side
Aの病室から海人と紫耀の声が。
どうやら薬が飲みたくなくてAが2人を困らせてるらしい。
2人とも優しいからな…このままやったらずっと飲んでくれんやろなって思ったから少し助け舟出すか。
永瀬「A何をそんなワガママ言うてんの？お薬飲まなあかんやろ？」
A「だって苦いもん…涙」
永瀬「苦くても飲まんかったら辛くなるのはAやで？」
平野「そうだよA。お薬飲まなかったら苦しくなるの嫌でしょ？」
A「うぅ…泣」
永瀬「泣いてもあかん。飲めんのやったらもう俺ら帰るで？他の子のとこ行かなあかんし。」
A「ふぇーん！！泣」
俺がちょっとキツく言ったら本格的に泣き出した。
可哀想やけどここは心を鬼にせんとな。
�盒供屬匹Δ垢襦�A、飲める？飲めない？」
A「飲めるぅ！泣」
平野「よし。おりこうさん(撫」
少し厳しくした甲斐があって、Aは薬を飲むと言ってくれた。
平野「はい、じゃああーんして？」
紫耀が薬を飲ませる。
A「っ…ｺﾞｸｯ…ｺﾞﾎｺﾞﾎｯ！！」
�盒供屬�っと、大丈夫？」
A「うぇーーーん！泣」
苦かったのか泣き出してしまった。紫耀が慌てて抱き上げる。
永瀬「A、ちゃんと飲めたやん(撫」
�盒供岼里ぐ里ぁ�できるじゃーん！」
平野「Aちゃんと飲めておりこうだったね(撫」
A「れんっぐーん泣 おこったぁ…」
永瀬「はは笑 もう怒ってへんよー笑」
A「ほんとにぃ？泣」
平野「めっちゃ怖がられてるじゃん笑」
これはしばらくは嫌われるやつ？笑
まぁでも無事に問題児ちゃんが薬飲んでくれて良かったわ。
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作者名：らいおん♪
| 作成日時：2020年4月29日 16時
