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▽ ページ6
神宮寺side
ひと通り仕事が終わり、午前は終了。といっても時計を見ればもう3時。
かなり遅めだけど食事を取るために食堂へ向かおうとすると…
A「じぃーんせんせー！！」
神宮寺「A、どうした？」
A「ふふふ。じゃじゃーん！」
見せられたのはシールでデコレーションされている塗り絵。
A「これ、じん先生にあげる！」
神宮寺「え？俺にくれるの？」
A「うん♪」
神宮寺「えぇ嬉しい！ありがとうA(撫」
大きい文字で「じんせんせいへ」って書かれている。
俺のために書いてくれたのかと思うと思わずニヤけてしまう笑
A「これがね、玄樹先生でこれがじん先生！！」
神宮寺「えっ？笑」
ちょっと待てよ、Aの中での俺の認識は馬だったのか？笑
そして玄樹がプリンセス…
A「A、じん先生大好きぃ！」
神宮寺「ありがとう、先生もAのこと大好きだよ。」
A「玄樹先生も大好きぃ！」
神宮寺「玄樹優しいもんな。」
A「じん先生は玄樹先生のこと好きぃ？」
神宮寺「笑笑 うん、好き好き。」
A「やったー！みんな好きだねー♪」
俺は何を言わされてるんだ笑
でも可愛いから許す。
玄樹にあとからもらった絵を見せたら「そのプリンセス、俺が色塗りしたの。」って…そういうこと？！
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作者名：らいおん♪
| 作成日時：2020年4月29日 16時
