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岸side
ナースステーションで海人から新しい入院患者の情報を聞いていたとき
A「ねぇねぇ、かいちゃん！」
�盒供屬△叩�Aじゃん。どうしたの？」
A「今日の夜ご飯なぁにー？」
�盒供屬┐叩�夜ご飯？ちょっと待ってね。」
海人は献立表を取りに行って
�盒供屬┐辰箸諭∈Ｆ�はお魚とグリンピースご飯とポテトサラダと、あっ！Aの好きなもものゼリーだよ！」
岸「おっ、A良かったじゃん。」
A「……ん…うん…」
…あれ？あんま嬉しそうじゃないな。まぁいっか笑
そして夜、大変なことが起こってしまった。
永瀬「…はぁ…おらん、どこ行ってん…」
岸「廉、どうした？」
永瀬「Aがおらんくて、今から夜ご飯なんすけど…。」
岸「え、まじ？マズいなそれ。」
永瀬「外とかおったら危ないんで、ちょっと俺探してきますね。」
岸「あ、うん。」
困ったなぁ、どこ行っちゃったんだよ…
思い当たるところをグルグル回っていると、
岸「A！！はぁ、よかった。こんなとこにいたのか。心配したんだぞ？」
Aは一個下の階のエレベーターの横の椅子に体操座りをして下を向いていた。
岸「A、こっち向いて？」
A「……」
岸「体調は？どっか苦しいとか、痛いとかない？」
A「(ｺｸｯ」
岸「ならよかった。ほら、お部屋戻るよ。おいで？」
何で抜け出したのか聞きたいところだったけど、とりあえず今はできるだけ優しく声を掛けることにした。
だってどうせ後で廉が雷落とすじゃん？笑
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作者名：らいおん♪
| 作成日時：2020年4月29日 16時
