便秘 ページ31
岸side
A「岸せんせぇ〜♪」
平野「ちょっとA、もしもししてるときは静かにしなさい。」
A「はぁい…」
岸「あれ。何かA、お腹ぽっこりしてない？」
聴診するために紫耀が服を捲ってくれたんだけど何故か妙にお腹が出ている。
平野「あ、本当ですね。」
岸「A、ちゃんとうんち出てる？」
A「出ないもーん。」
岸「えっ、いつから出てない？」
A「分かんなぁい…」
平野「昨日は出た？」
A「出てないよぉ？」
平野「その前は？」
A「出てないよぉ。Aね、１週間くらいね、行きたくならなかったもん。」
１週間？！それはマズいだろ…完全な便秘じゃん…。
岸「Aさ、そんなに出してなくてお腹苦しくない？」
A「苦しくなぁい…」
平野「いやでもお腹ぽっこりしちゃってるじゃん、苦しいでしょ？」
A「ふふっ、うん♪」
…いや、笑い事じゃないんだけどなぁ笑笑
岸「今からさ、苦しいのスッキリしようか。」
A「どうやってぇ？」
岸「お尻に魔法のお薬入れるの。」
A「まほう？変なのぉ。」
平野「魔法のお薬だって、すごいねA。やってみようよ！」
A「痛いぃ？」
平野「痛くないよ？魔法だもん。」
A「ふふっ、A魔法やりたい〜♪」
岸「じゃあ魔法のお薬入れるお部屋行こっか。」
A「うん♪」
今から浣腸されるとも知らずに上機嫌で紫耀に抱っこされながら処置室に向かうA。
まぁこっちとしてはありがたいけどさ笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 598人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「King&Prince」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：らいおん♪
| 作成日時：2020年4月29日 16時
