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神宮寺side
神宮寺「お待たせ。A大丈夫？」
平野「さっき1回吐いて、まだ腹痛あるみたいです。」
神宮寺「どのくらい吐いた？」
平野「そんなには多くないです。」
神宮寺「おっけー。じゃあA、ベッドごろんしたままでいいからちょっとお腹診せてね〜」
A「やだぁ！泣」
平野「A、お腹診るだけ。痛くないでしょ？」
紫耀がAの肩を押さえてくれている間に触診していく。
神宮寺「A、ここ痛い？」
A「…痛くない泣」
神宮寺「じゃあここは？」
A「…痛いぃ泣」
神宮寺「…胃かぁ。紫耀、鎮痛剤の点滴だけ入れちゃおっか。」
平野「分かりました、用意しますね。」
A「A…ちっくんやだぁ泣」
Aさん…そんなうるうるな目で見てもダメです笑
平野「お待たせしましたー。よし、じゃあAは紫耀くんとギューしとこうね。」
A「やだぁ！離してぇ！泣」
神宮寺「じゃあちょっとチクっとするよー。」
A「っ！！うぇぇーーーん！！泣」
神宮寺「はい終わり〜頑張ったね(撫」
A「ふぇーん泣」
平野「A、もう終わったよ？お利口さんだったね。さぁ今日はなんの動物さんにしようかな〜」
紫耀が動物の医療用テープを見せると
A「岸せんせぇがいい。」
神宮寺「えっ？岸くん？」
平野「了解、岸先生ね。じゃあおさるさん貼るよー」
A「ふふっかわいー♪」
神宮寺「良かったね、A(撫」
びっくりした、岸先生ってサルのことね…
にしても紫耀もなかなか失礼だな笑
…まあ面白いからいいけど笑
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作者名：らいおん♪
| 作成日時：2020年4月29日 16時
