22話 ページ23
ビビside
止めなきゃ
また大勢の人が
犠牲になる前に何とかしなきゃ
這いつくばってでも、みんなの元へ
行かないと・・・！
クロコダイル「一緒に来るか？それとも
仲間を助けるか？」
そう言って、彼はルフィさん達が
閉じ込められている檻の鍵を
チラつかせる
ルフィ「鍵をよこせ！」
クロコダイル「フッ」
ニヤリと不気味な笑みを浮かべると
クロコダイルは、鍵を穴の中に落とした
そこには、大量のバナナワニがいて
とても拾えそうにない
クロコダイル「悪いな、手が滑っちまった」
ゾロ「あの野郎」
何とかバナナワニから鍵を
取り戻そうと必死に戦うけれど
むしろやられる一方で
何も出来ない自分が嫌になる
ビビ「っ・・・」
ルフィ「ビビ！何とかしろ！」
クロコダイル「ついに命乞いを始めたか
死ぬのは誰でも怖えもんさ」
ルフィ「俺達が・・・俺達が死んだら
誰があいつをぶっ飛ばすんだ！！」
クロコダイル「自惚れるなよ、小物が」
ルフィ「お前の方が小物だろ」
クロコダイル「発言には気をつけろ、麦わら」
ゾロside
クロコダイルは、ルフィを睨みつけ
ソファの方に視線を移すと
砂でAを
巻きつけ始めた
A「っ・・・」
ゾロ「やめろ！！」
ウソップ「卑怯だぞ！」
クロコダイル「お前らの命は、この俺
次第だという事を忘れるな」
ルフィ「A！起きろ！」
ナミ「寝てる場合なんかじゃないわよ！」
プルプルプル
オールサンデー「何？」
サンジ「もしもーし、聞こえてますか？」
オールサンデー「聞こえているわ。ミリオンズね」
サンジ「俺これ使った事ねぇんだよ」
クロコダイル「さっさと要件を言え」
サンジ「その声、聞いた事あるぜ
へい毎度。こちらクソレストラン」
クロコダイル「麦わら一味なら4人は檻にぶち込んで
1人はソファで夢の中。まだいたのか？」
ナミ「ねぇ、クソレストランって」
ルフィ「サン」
ウソップ「待て待て！ルフィ
あいつ敵に知られてねぇんだよ」
ビビ「サンジさんもトニー君もまだ外に」
クロコダイル「お前、何者だ」
サンジ「俺か？俺はミスタープリンス」
クロコダイル「今どこにいる？」
サンジ「言わねぇよ。俺を殺しに来るだろ
やすやすと情報をやるほど
俺はバカじゃねぇ」
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小雪(プロフ) - あんずさん» ありがとうございます！ (2022年8月20日 23時) (
レス) id: eda80ec8ef (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - 新作ありがとうございます!!これからもご自分のペースで更新していってくださいね💪('ω'💪)応援しています。 (2022年8月20日 22時) (レス) id: f3f41a7a80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小雪
| 作成日時：2022年8月20日 21時
