2話 ページ3
ナミ「布を被って移動って」
A「逆に目立ってる？」
チョッパー「でも、誰も声かけないぞ」
ゾロ「怪しすぎて、声かけんのも
嫌なんだろうよ」
ウソップ「ここなら大丈夫だろ！
誰にも気づかれなかったみてえだな」
ナミ「だとしたら奇跡よ」
サンジ「ビビちゃん。とりあえずここなら
しばらく人目をしのげますよ」
ビビ「・・・」
A「ビビちゃん？」
ビビ「あっ、ごめんなさい！
ちょっとホッとしてたもんで
町の様子を見る限りでは、まだ
大丈夫みたいだから
安心はできないんでしょうけど」
ナミ「そうね。平和な町に見えるわね」
ゾロ「反乱を食い止める手段はあるって
言ってたな？これからどうする？
俺たちは何をすればいい？」
ビビ「え？」
ゾロ「間に合いそうだってんなら、行動は
早い方がいいだろ」
ビビ「それはそうだけど、約束は私を
アラバスタに送り届けるって事まで」
ナミ「呆れた、まだそんなこと言ってる
ここまで一緒に旅してきてて、今さら
ほっとけるわけないでしょ」
ウソップ「そうだぜ、ビビ
水くさいこと言うなよ」
A「私、まだアラバスタの風景画
完成してないよ？」
ビビ「A」
ゾロ「七武海にも興味あるしな」
サンジ「どうせ俺とチョッパー以外は
命を狙われてるんだしな」
ナミ「大体、この国が潰れたら、あんたを
送ってきた恩賞が貰えないじゃない
分かった？」
ビビ「・・・ありがとう」
ナミ「早速、買い出しに行きたいんだけど
私たちは顔が割れてるし・・・」
サンジ「そういうことなら大丈夫
俺とチョッパーは顔が割れてねえ」
ナミ「そうね。ほとんど会ってないもんね」
ゾロ「もう一人もな」
A「え？」
ナミ「そういえば、Aも」
ゾロ「自分にできることをやりたい、だろ？」
A「・・・うん！」
サンジ「経理がいてくれたら、無駄遣いもしない
大助かりだな」
チョッパー「じゃあ、行ってくるよ」
〜ナノハナ〜
サンジ「さすが歴史が古い国だな
珍しい食材がたくさんだ」
町人A「そこの姉ちゃん、この後どう？」
町人B「案内してあげるよ」
A「いえ、私は」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 185人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
小雪(プロフ) - あんずさん» ありがとうございます！ (2022年8月20日 23時) (
レス) id: eda80ec8ef (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - 新作ありがとうございます!!これからもご自分のペースで更新していってくださいね💪('ω'💪)応援しています。 (2022年8月20日 22時) (レス) id: f3f41a7a80 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：小雪
| 作成日時：2022年8月20日 21時
