14話 ページ15
A「エースさん、お気をつけて」
エース「おう。ありがとうな
Aちゃん。兄ちゃんに
あれ、ちゃんと言ってやれよ？」
A「はい！」
サンジ「ん？何をだ？」
エース「すまねぇな、2人の秘密なんだ」
サンジ「ひ、秘密だと！？」
エース「兄貴同士、苦労する事もあると思うが
元気でやれよ」
Aside
エースさんが見えなくなるまで
みんなで手を振り続けた
一緒にいたのは短い時間だったけど
エースさんは、私達にとって
大切な存在になったんだ
ナミ「何だか、不思議な人だったわね」
ゾロ「あぁ。ルフィとは真逆だったな」
ウソップ「すげぇ良い人だったよな」
チョッパー「うん！それに強かったし！」
サンジ「A、秘密って何だ！？
お兄ちゃんに言えない事なのか！？」
ゾロ「言えないから秘密なんだろうよ」
サンジ「お前には聞いてねぇ！！」
ビビ「ルフィ、良かったの？
お兄さんと別れてしまって」
ルフィ「良いんだ。必ずまた会える！
んじゃ、クロコダイルをぶっ飛ばしに
出発だ〜！！」
その後、ユバに到着した私達は
休息を取り、反乱軍がいるという
カトレアの町に行く事にした
ウソップ「よし！明日に備えて仮眠だ！
お休み〜って痛てぇ！」
眠っているウソップに向かって
思いっきり枕を投げつけるゾロ
ウソップ「何すんだ！」
ゾロ「お前はさっきまで寝てただろ！」
ウソップ「お前らバケモンと一緒にすんじゃねぇ」
ウソップは、枕を拾うと
ゾロの顔へと枕を投げた
ゾロ「やったな、コラ」
ウソップ「それに今日のへばった大賞は
お前だろ、青っ鼻！」
チョッパー「俺は暑いのはダメなんだよ」
A「お兄ちゃん、そこ私の」
サンジ「あぁ。今日は1人で寝るの
辛いだろうと思って、うおっ！
危ねぇだろ！クソマリモ！」
ゾロ「ただでさえ暑いのに、暑苦しいんだよ」
サンジ「うるせぇ！俺とAはガキの頃
一緒に寝てたんだ！邪魔すんな！」
ゾロ「何年前の話してんだ、てめぇは！」
サンジ「あぁん！？そっか、羨ましいんだろ」
ゾロ「別にそんなじゃねぇ！
お前が目障りなんだよ！」
サンジ「それはこっちのセリフだ！」
A「2人とも落ち着いて！」
ナミ「あんた達、仮眠の意味わかってる！？」
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小雪(プロフ) - あんずさん» ありがとうございます！ (2022年8月20日 23時) (
レス) id: eda80ec8ef (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - 新作ありがとうございます!!これからもご自分のペースで更新していってくださいね💪('ω'💪)応援しています。 (2022年8月20日 22時) (レス) id: f3f41a7a80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小雪
| 作成日時：2022年8月20日 21時
