1話 ページ2
ナミ「いよいよね。あんまり
気負わない方がって言っても
無理な話か。でも反乱を
止める手段はあるの？」
ビビ「あることはあるわ。でもそれで
収まるという保証はないの」
ルフィ「腹減った〜」
チョッパー「暑い〜」
A「もうすぐ到着だからね」
チョッパー「A、何してるんだ？」
A「風景画を描いてるんだよ」
チョッパー「風景画？」
サンジ「旅した場所を絵に収める
それがAの夢なんだ」
チョッパー「へぇ〜！絵、上手なんだな」
A「ふふふ、ありがとう」
ゾロ「どこかのコックとは、大違いだな」
サンジ「はぁ！？もう一回言ってみろ
クソマリモ！！」
ゾロ「誰がマリモだ！全く、お前らが
本当に兄妹なのか疑うぜ」
サンジ「兄妹に決まってんだろ！？
証拠にほら！髪の毛、同じ色だろ」
ナミ「本当、2人とも綺麗な髪よね」
サンジ「ナミさ〜ん♡♡」
ゾロ「ケッ」
サンジ「あぁん！？」
ウソップ「おいおい、もうやめろって」
A「お兄ちゃん」
サンジ「わかってる。今回は、Aに
免じて許してやるよ」
ゾロ「はぁ！？」
チョッパー「みんな！見えてきたぞ！」
ウソップ「これがアラバスタの町か」
ルフィ「飯〜！」
ナミ「いい？みんなに言っておくけど
くれぐれも本能での行動は慎んでよ」
サンジ「はーい、ナミさん！」
ゾロ「それを一番、言い聞かせなきゃならねぇ
奴はもういねぇぜ」
ルフィ「飯だ〜！！」
ナミ「待てコラ〜！」
ウソップ「あいつ、本能のままだぜ」
ビビ「どうしよう」
サンジ「心配ねぇよ
騒がしい所を探せばいい」
ウソップ「言えてる」
ナミ「もう自分が賞金首だってことを
自覚してほしいのよね」
ゾロ「ほっとけよ、どうにでもなる
とにかく飯を食おう
考えるのはそれからだ」
ナミ「まったく、どいつもこいつも」
ビビ「私とカルーは一緒には行けないわ
顔が知られ過ぎてるから」
ゾロ「違いねぇ」
サンジ「大丈夫！俺がビビちゃんの分まで
買い出ししてくっからさ」
A「とりあえず、移動した方がいいかも」
ナミside
Aがそう言って指さす方を見ると
そこには、Mr.3の船があった
ウソップ「よし、ついて来い！俺に策がある」
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小雪(プロフ) - あんずさん» ありがとうございます！ (2022年8月20日 23時) (
レス) id: eda80ec8ef (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - 新作ありがとうございます!!これからもご自分のペースで更新していってくださいね💪('ω'💪)応援しています。 (2022年8月20日 22時) (レス) id: f3f41a7a80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小雪
| 作成日時：2022年8月20日 21時
