83話 ページ35
伊地知「事情は分かりました
津美紀さんの護衛ですね
ですが今、手が空いているのが
２級術師の方だけで」
伏黒「２級・・・」
伊地知「被呪者の数がこちらの想定より
ずっと多いとなると、呪いの等級も
見直さねばなりません。恐らく
虎杖君の成長を加味した上で
割り振られた任務。そこから更に
危険度が上がるとなると
２級術師の手には余るかと
皆さんも同様危険です
個人的には撤退を勧めます
それか・・・」
伏黒「Aさん、ですね？」
伊地知「はい。幸いにも今回の任務には
Aさんが同行されています
特級のAさん、お一人での
任務なら特に問題なく遂行できるでしょう」
伏黒「・・・」
伊地知「なぜ、彼女が今回の任務に
同行出来たのかは分かりませんが
このような状況になったのなら
Aさんにも、術師として
前線へ出ていただければなりません」
A「もちろん、そのつもりです」
伏黒「Aさん！？」
A「八十八橋には私が行く
だから、恵君は津美紀ちゃんの
傍にいてあげて」
伏黒「何言ってるんですか！」
A「さっきも言ったでしょ？
私はみんなの先生だって
黙って見てるだけなんて私は出来ない」
伏黒「術式を使って、呪霊を倒したとしても
その後どうするんです！？
共倒れだってあり得ますよ！？
来週には五条先生が帰って」
A「時間がないの分かってるでしょ？」
伏黒「それは！」
A「今こうしてる間にも、苦しんでいる
人がいるかもしれない。これは
津美紀ちゃんの為だけじゃない
術師として、当たり前の事をさせて」
伏黒「・・・わかりました
でも、その代わりお願いがあります」
A「・・・」
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A(プロフ) - もう続きは書かないのですか？良かったら書いて欲しいです。 (2月19日 22時) (
レス) @page42 id: f296b2ed74 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - 更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2022年4月20日 19時) (レス) @page20 id: 3beba11401 (このIDを非表示/違反報告)
小雪(プロフ) - プスメラウィッチさん» はじめまして！五条オチにしたいと考えています。これからも、よろしくお願いします。 (2022年4月4日 7時) (レス) id: be60c4d972 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 小雪さん初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願い出来ますか？続き頑張ってください。応援しています。 (2022年4月4日 0時) (レス) @page19 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小雪
| 作成日時：2021年10月30日 14時
