79話 起首雷同 ページ31
伏黒side
高専に入って
初めての交流会は
虎杖の生還から始まり
特級呪霊の襲撃
個人戦だと思っていた２日目が
何故か野球大会になるという
不思議な事態になったが
なんだかんだで
俺達、東京校の勝利で
幕を閉じた
そして、祝勝祝いとして
五条先生から
２日ばかりの京都旅行を
五条「いやいや、２日ばかりじゃなくて
２日も！でしょ！？
人手が足りない中、君達が
羽を伸ばして旅行できたのは
僕のお陰なんだからね！？」
伏黒「はいはい、分かってますよ」
五条「本当に分かってる？」
伏黒「それより、何ですか
こんな夜中に電話なんて」
五条「いや〜、次の任務
君達3人だけになるでしょ？
何とか僕が引率できないか
粘ってみたけど、やっぱり
ダメでさ」
伏黒「人手が足りない中、特級呪術師は
貴重な存在ですからね
仕方ないですよ」
五条「さすが恵！って、褒めてあげたいけど
今回の案件、何だが嫌な予感が
するんだよね…。でも、まっ！
急成長した君達なら大丈夫だよね！
新田も付いてるみたいだし」
伏黒「ん？五条先生、知らないんですか？」
五条「え？何が？」
伏黒「今回の任務、Aさんもいますよ」
五条「・・・へぇ〜」
伏黒「本当は無理だったみたいですけど
何とか調整出来たらしくて」
五条「調整…ね。」
伏黒「？」
五条「なら良かったよ！安心、安心！
じゃあ、任務頑張ってね〜！」
伏黒「…切れた」
スマホを机に置き
再びベッドに寝っ転がる
明日から、3人の男が似た状況で
呪霊に殺されたという事件を
調べることになった俺達
伏黒「嫌な予感か…」
五条先生が言っていた言葉が
頭をよぎる
伏黒「俺だって、そんな気はしてる」
そう呟きながら
ゆっくり、瞼を閉じた
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A(プロフ) - もう続きは書かないのですか？良かったら書いて欲しいです。 (2月19日 22時) (
レス) @page42 id: f296b2ed74 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - 更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2022年4月20日 19時) (レス) @page20 id: 3beba11401 (このIDを非表示/違反報告)
小雪(プロフ) - プスメラウィッチさん» はじめまして！五条オチにしたいと考えています。これからも、よろしくお願いします。 (2022年4月4日 7時) (レス) id: be60c4d972 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 小雪さん初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願い出来ますか？続き頑張ってください。応援しています。 (2022年4月4日 0時) (レス) @page19 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小雪
| 作成日時：2021年10月30日 14時
