7話 鉄骨娘 ページ9
五条「あ、そうだ
悠仁達にも伝えないと」
家入「名前は連れて行かないのか?」
五条「え?当日までサプライズだよ
恵、どんな顔するかな〜」
家入「うわ、性格悪っ」
五条「じゃっ、またね〜」
〜寮〜
虎杖「伏黒!
今度こそ元気そうだな!」
伏黒「空室なんていくらでもあったでしょ」
五条「だって、賑やかな方がいいでしょ?
良かれと思って」
伏黒「授業と任務で十分です
ありがた迷惑」
虎杖「おお〜、ちゃんとしてる」
伏黒「だから、迷惑だっつうの!」
五条「ま!いいっしょ!それより明日は
お出かけだよ〜!3人目の1年生を
迎えに行きます」
〜翌日・原宿〜
虎杖「1年がたった3人って少な過ぎね?」
伏黒「じゃあお前、今まで呪いが
見えるなんて奴、会った事あるか?」
虎杖「うーん、ねぇな」
伏黒「それだけマイノリティーなんだよ
呪術師は」
虎杖「ていうか、俺が3人目って言ってなかった?」
伏黒「入学は随分前に決まってたらしいぞ
こういう学校だしな
何かしら事情があんだろ」
五条「お待たせ〜、おっ
制服間に合ったんだね」
虎杖「おう、ぴったし!でも伏黒と微妙に
違えんだな。パーカーついてるし」
五条「制服は希望があれば
色々いじってもらえるからね」
虎杖「え?俺そんな希望出してねえけど」
五条「そりゃ、僕が勝手にカスタム頼んだんだもん」
虎杖「あぁ・・・まっいいか!」
スカウト「あっ、どうも
今お仕事中ですか?」
名前「あ、あの」
スカウト「実は今、モデルを捜してまして
自分こういう者ですけど
お姉さん、興味ないですか?」
名前「えっと・・・ごめんなさい」
釘崎「ちょっとあんた。私は?」
スカウト「私は?」
釘崎「モデルよ、モデル
私はどうだって聞いてんの」
スカウト「いや、あの、急いでるんで」
釘崎「何だこら、はっきり言えや」
名前「放してあげよ?」
釘崎「はぁ!?何で!?」
虎杖「うわ、隣にいる女の人可哀想」
五条「ありゃりゃ」
虎杖「今から話しかけるの嫌だな
目立ってるし」
伏黒「チッ、おめえもだよ」
五条「おーい、こっちこっち」
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ゆかり(プロフ) - はじまして、更新楽しみです (2021年10月26日 5時) (レス) @page48 id: 9654438337 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小雪 | 作成日時:2021年6月13日 0時