44話 ページ46
虎杖side
七海先生と一緒に
呪霊を倒し、とどめを刺そうとした時
七海先生から待ったが入る
そして、告げられたのは
七海「私達が戦っていたのは」
衝撃な一言だった
〜その後〜
家入「人間だよ。いや、元人間と
言った方がいいかな
映画館の3人と同じだな
術式で体の形を無理矢理変えられてる」
七海「それだけなら、初めに気づけますよ
私達が戦った2人は、呪霊のように
呪力がみなぎっていた」
家入「そればっかりは、犯人に術式の事を
聞くしかないな。ただ、脳幹の辺りに
いじられた形跡がある。恐らく
意識障害、錯乱状態を作り出す為だろう
脳までいじられるなら、呪力を
使えるように人間を改造する事も
可能かもしれん。脳と呪力の関係は
まだまだブラックボックスだからな
そうだ、虎杖は聞いているか?」
虎杖「あ、うっす」
家入「こいつらの死因は、ざっくり言うと
体を改造させられた事による
ショック死だ。君が殺したんじゃない
その辺り、履き違えるなよ」
虎杖side
そう言うと、電話は切れた
また、俺のせいじゃないって言われた
でも・・・
虎杖「どっちもさ、俺にとっては同じ重さの
他人の死だ。それでもこれは
趣味が悪すぎだろ」
七海「あの残穢自体、ブラフで私達は
誘いこまれたのでしょう
相当なやり手です。これは
そこそこでは済みそうにない
気張っていきましょう」
虎杖「フッ、おう!」
prrr prrr
七海「はい、七海です
・・・分かりました」
虎杖「?」
七海「虎杖君、朗報です」
虎杖「朗報?」
七海「名前さんが目を覚ましましたよ」
虎杖「!!!」
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ゆかり(プロフ) - はじまして、更新楽しみです (2021年10月26日 5時) (レス) @page48 id: 9654438337 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小雪 | 作成日時:2021年6月13日 0時