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35話 ページ37

夏油side


遠くで、漏瑚の様子を
伺っていたが、僕の予想通り

五条悟に瞬殺された


あ、まだギリ生きてるけど



夏油「どうする?助ける?
  私は、高専関係者に顔を見られる
  わけにはいかないから
  ここで帰らせてもらうよ
  助けたいなら、助ければいいさ
  君達にそんな情があるかは
  知らないけどね」

花御「A#%G'IT〜"」


そう言うと、花御は
漏瑚の元へと行ってしまった



夏油「よく言うよ、呪霊の分際で」





五条「命令されて動くタイプじゃないか
  僕を殺すと、何かいい事があるのかな?
  名前にまで手を出そうとしてさ
  早く言えよ〜、祓うぞ」

虎杖「ていうか、呪いって会話できるんだね
  普通過ぎてスルーしてたわ」

五条「なっ!」



五条side

突然、空から何かが降って来ては
辺り一面が花畑になる



そして、別の呪霊が
さっきの奴を回収してその場を
立ち去ってしまった


後を追おうとしたが
上手い事、気配を消されてしまう




五条「このレベルの呪霊が徒党を
  組んでいるのか・・・
  楽しくなってきたねぇ〜。悠仁
  っていうか、みんなにはあれに勝てる位
  強くなって欲しいんだよね」

虎杖「えっ、あれにか」

五条「目標は、具体的の方がいいでしょ?
  いやぁ〜、連れて来て良かったぁ」

虎杖「いや、何が何だか分かんなかった」

五条「目標を設定したら、後はひたすら
  駆け上がるだけ!ちょっと予定を
  早めて、これからひと月
  映画観て、僕と戦ってを繰り返す」

虎杖「先生と!?ひと月後、俺
  生きてるかな〜〜」

五条「その後は、実戦!重めの任務を
  いくつかこなしてもらう
  基礎とその応用。しっかり身につけて
  交流会でお披露目といこっか!」

虎杖「はい!先生!」

五条「はい、悠仁君!」

虎杖「交流会って何?」

五条「あれ?言ってなかったっけ?」

虎杖「あの、名前さん。どうですか?」

五条「?」

虎杖「目、覚めたのかなって」

五条「まだかな」

虎杖「・・・俺のせいで」

五条「違うよ」

虎杖「え?」

五条「そんなこと言ったら、怒られるよ〜?」

虎杖「・・・はい」

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ゆかり(プロフ) - はじまして、更新楽しみです (2021年10月26日 5時) (レス) @page48 id: 9654438337 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:小雪 | 作成日時:2021年6月13日 0時

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