128話 懺悔 ページ30
三枝「先生〜、大丈夫すか？」
柴田「え！？あれ？ここは？」
三枝「完全に記憶飛んでるじゃん(笑)」
prrr prrr
三枝「はい、三枝です。あっ、分かりました」
三枝side
電話を切り、嶋田さんに伝えようとすると
嶋田さんは、名前さんを
優しく抱きかかえながら
階段から降りてきた
三枝「今、連絡入りました
逃げたオクタゴンの奴ら
全員捕まったみたいです」
嶋田「そうか」
三枝「まぁ、俺が？裏に警察いさせてたんで
・・・え、無視？
褒めて下さいよ、俺の頑張り〜！」
名前「三枝君・・・ありがとう」
三枝「名前さ〜ん！！大丈夫ですか！？」
嶋田「お前うるさい」
浅村「ありがとうございます、嶋田さん」
嶋田「・・・」
三枝「無視？」
名前「西田君は・・・？」
西田「何とか、平気です
嶋田先生、すみませんでした・・・」
名前「ううん、無事でよかった」
アレン「先生。俺、もう嘘つかない
西田は、俺の大事な友達だから」
西田「アレン・・・」
名前「そっか・・・良かったね、アレン君
これで、2人は、本当のとも・・・」
ゆっくり瞼が閉じ
名前さんの意識がなくなってしまった
三枝「名前さん！？！？」
嶋田「名前！？」
浅村「きゅ、救急車呼びます！！」
西田「嶋田先生？！大丈夫！？」
アレン「先生！」
〜病院〜
三枝「嶋田さん！名前さん、どうでした？」
嶋田「脳貧血だそうだ。今は落ち着いて眠ってる」
三枝「あ〜、よかった〜〜
急に意識なくなるから、びっくりしましたよ」
嶋田「・・・」
三枝「それにしても、今日で勤務最終日なのに
本当、名前さん大変でしたね」
嶋田「そうだな・・・」
三枝「後は俺がやっておくんで、嶋田さんは
名前さんについてあげて下さい
目覚ました時、嶋田さんがいた方が
安心すると思うんで」
嶋田「悪いな」
三枝「いえいえ。じゃあ、また連絡します」
嶋田「あぁ」
〜病室〜
嶋田「名前・・・ごめんな
これ以上、傷つけたくなかったのに
こんな酷い目にあわせて・・・」
嶋田side
眠っている名前の顔に
零れた涙が落ちてしまった
それを指で優しく拭い
そっと口づけをする
こんな俺を許してくれ
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レー - これからも続き気になる・・・ (2021年3月6日 20時) (
レス) id: 1f8411eea9 (このIDを非表示/違反報告)
レー - はい、、、 (2021年3月6日 18時) (レス) id: 1f8411eea9 (このIDを非表示/違反報告)
あすか - あっ、あの、ニックネーム「あすか」ってなってるんですけど、私「いち」です。ごめんなさい。2つ使い分けてるんです。 (2021年3月6日 15時) (レス) id: 358f9d64ec (このIDを非表示/違反報告)
あすか - レーさん» レーさんも読みたいですよね！！ (2021年3月6日 15時) (レス) id: 358f9d64ec (このIDを非表示/違反報告)
レー - あの・・話の続きは・・・？ (2021年3月6日 11時) (レス) id: 1f8411eea9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小雪
| 作成日時：2021年2月20日 20時
