120話 条件 ページ22
柴田「放課後、アレンのとこに
行ってみようと思ってまして」
嶋田「お一人で？」
柴田「いや、それが・・・
名前先生にも話したら、私も行くって」
嶋田「え？」
柴田「話をしてもらえるとは思えないけど
アレンの顔が見たいって言われて
だから、2人で行く事を許可して下さい！」
嶋田「ダメです」
柴田「ですよね〜」
嶋田「名前にそんな無茶はさせられません」
柴田「いや、でも俺、カッコつけて
嶋田さんには言っておきますから
って言っちゃったんですよ〜！」
嶋田「なら、謝罪して来てください」
柴田「でも！もしダメだったって話をしても
名前先生は簡単に引き下がりませんよ！？
意外と頑固なんですから！
それは嶋田さんも分かりますよね！？」
嶋田「えぇ、十分承知してます」
柴田「だったら！許可して下さい！」
嶋田「ハァ・・・なら、一つ条件がある」
柴田「条件？」
〜放課後〜
浅村「柴田君？名前？」
柴田「アレンのとこ行ってきます」
浅村「え？」
柴田「一緒に行きますか？」
浅村「・・・」
柴田「先輩、本当にどうしたんですか？
何があったかのはあれですけど、何が正解か
分かりませんけど！何もしないより
した方がいいです！」
浅村「名前はどうして？
だって、午前中勤務じゃ。それに嶋田さんは？」
名前「私、まだ本人から真実を聞けていないから
無駄足だったとしても、アレン君に会いたい」
柴田「じゃあ、行ってきます」
〜一方、アレンは〜
アレンside
マー君に頼まれたおつかい
正直、全然乗り気じゃなかったけど
断ると面倒くさいし
それに、届けるだけって言ってたから
目的地まで後少しという所で
彼らに会ってしまった
西田「よう」
アレン「どいて！」
西田「何で逃げるんだよ！」
生徒「市原やったのお前だろ！謝れ！」
アレン「ごめん！ごめん！」
西田「早く抑えろ！何だよこれ
何でお前こんなもん持ってるんだよ」
アレン「それはダメ！返して！」
西田「返してほしいんだよな？」
そう言うと、西田はカバンを
川の中に放り投げた
バシャッ！
生徒「もったいね！オク出せば良かったじゃん」
西田「うるせぇ、行くぞ」
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レー - これからも続き気になる・・・ (2021年3月6日 20時) (
レス) id: 1f8411eea9 (このIDを非表示/違反報告)
レー - はい、、、 (2021年3月6日 18時) (レス) id: 1f8411eea9 (このIDを非表示/違反報告)
あすか - あっ、あの、ニックネーム「あすか」ってなってるんですけど、私「いち」です。ごめんなさい。2つ使い分けてるんです。 (2021年3月6日 15時) (レス) id: 358f9d64ec (このIDを非表示/違反報告)
あすか - レーさん» レーさんも読みたいですよね！！ (2021年3月6日 15時) (レス) id: 358f9d64ec (このIDを非表示/違反報告)
レー - あの・・話の続きは・・・？ (2021年3月6日 11時) (レス) id: 1f8411eea9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小雪
| 作成日時：2021年2月20日 20時
