愛を叫べ3 (ページ18)

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116話　TOKIO×嵐（1）ページ18

都内某所

ここは今
巷でウワサの気になる人物だけが
入店を許される秘密のバー

隠れ家ARASHIスペシャル

櫻井「さぁ、本日のお客様は年末恒例の
　あの、先輩方です」

ピンポーン

櫻井「どうぞ！」

カチャ

松本「お待ちしておりました～」

城島「よろしくお願いします」

長瀬「この季節がきましたね～」

国分「ここにあったのかよ
　迷ったよ～」

櫻井「そうなんです！」

長瀬「随分ボロボロじゃない」

二宮「いやいや、そんな事ないです(笑)」

国分「後、ギュウギュウだな、お前達
　あだ名が可哀そうな事に
　なってるじゃねぇかよ」

嵐「あはは(笑)」

長瀬「店員が多いな(笑)」

櫻井「さぁ、本日はTOKIOのみなさんに
　年末のならではのテーマでお話を
　伺っていきたいと思います」

松岡「お願いします！」

櫻井「題して、今年あった
　少し嬉しかったこと～！」

みんな「いぇ～い！」

松岡「喋りが名司会ですね！」

櫻井「やめてください！」

長瀬「勉強になります！」

櫻井「さぁ、太一くん！」

国分「あ、俺からですか
　俺、ちょっと嬉しい事って
　迷ったんですけど、あの今年
　 2人目の子どもが生まれたんですよ」

みんな「おめでとうございます！」

国分「これは凄い嬉しい事なんですけど
　まぁ、ちょっとを凄くに変えたいんです
　 1番目の娘が生まれた時、みなさんに
　色んな出産祝いを頂いたんですよ
　でも、2人目が生まれた時
　城島さんと名前ちゃん以外
　一切もらってない」

みんな「あははは！！(笑)」
　
松岡「国分さんの前の日に生まれたの」

国分「そうそう。僕が9月2日生まれで
　 2人目が9月1日なんですよ」

櫻井「へぇ～！じゃあ、誕生日祝い
　一緒にできるじゃないですか」

国分「その喜びがあるんだけども
　みなさんからプレゼントを頂いて
　いない事で、ちょっと嬉しいに
　変わっちゃってるんですよ」

松岡「なるほどね！
　来年には僕らから！」

国分「来年じゃなくて
　まだ今年あります」