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〜救命医局〜
名前「加藤さん、薬減らせそうだな
橘先生に相談してみるか」
藍沢「苗字」
名前「ん?どうした?」
藍沢「西条先生から聞いた
何で俺を推薦したんだ
お前だって行きたかっただろ」
名前「お前は、俺たちの誰よりも
奏ちゃんを心配している
それに、全ての責任を自分で負うつもりでいる
でも、それはただの自己満足だ
夢を諦めても、時間が戻る訳じゃない
時間がそこで止まっちゃうだけだ
だったら、奏ちゃんのためにも
強くなって、腕を磨いた方がずっといい
もう二度と彼女を悲しませないためにも
お前は歩き出さないといけない」
藍沢「・・・本当にいいのか」
名前「あぁ!お前がいない間
救命には俺がいるし
めぐの傍にいてやらないと」
藍沢「フッ、そうか」
藍沢side
仲間などいらないと思っていた
仲間など邪魔だと思っていた
だが、今は違う
仲間は自分の事を自分以上に理解してくれる
仲間は常に手を差し出してくれる
ここに来て良かったと
心からそう思えた
苗字
ありがとう
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HgKoa(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます!!以後気を付けます!! (2018年8月23日 23時) (レス) id: 8e948f116e (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう違反行為です。ルールをちゃんと守りましょうね (2018年8月23日 23時) (レス) id: 7def30df5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小雪 | 作成日時:2018年8月23日 23時