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シャッ！
白石「なんだ、ここにいたの？」
緋山「何、どうしたの、何かあった？」
白石「あの・・・聞きたい事があったの」
緋山「何よ、こんなところまで来て」
白石「あの、あれよ、名取先生
あれ落ち込んでるの？落ち込んでないの？」
緋山「え？あれは最初からへこんでたよ」
白石「そうなんだ、落ち込んでたんだ」
冴島「何かあったの？」
緋山「え、あ、あの、あのね
フェローが現場で骨盤骨折見落としたのね
で、それを言い訳ばかりしてるから
白石がキレちゃって」
白石「キレました」
冴島「キレた？珍しいね」
白石「う、うん、つい」
緋山「白石ってさ
意外と人の気持ち分かんないんだよね」
白石「うるさいな
ねぇ、雪村さんって最近少し変わったよね
どうやって指導してるの？何かやったの？
こう、厳しく言ったりしてる？」
冴島「いや、私も結構厳しく言うよ
まぁ、つい言い過ぎちゃうとこあるから気を付けてる
向こうもプライドあるしね」
白石「え？それだけ？
何か普通だね」
冴島「普通？」
緋山「だからあんた、そういうとこだよ
何で思った事すぐ口に出しちゃうのかな」
冴島「白石先生って案外、気が付かないタイプだよね」
緋山「そう」
白石「何か最近、フェローたちにも
白石先生って分かってないよねみたいな空気
出されてる気がするんだけど」
緋山「うん、あるね」
白石「そうなんだ
私って気が付かないタイプだったんだ」
緋山「え、分かってなかったの？
昔からそうだったよ」
冴島「フェロー時代からだよね？」
緋山「うん、９年前から
いい加減変わってるかなって思ってたけど
全然変わってなかったからびっくりした」
冴島「ふふふ」
緋山「あ、そういえばあんた
苗字とはどうなのよ」
白石「え？どうって？」
緋山「いつ付き合うの？」
白石「つ、付き合う！？」
緋山「だって、苗字は絶対あんたの事好きじゃん？
冴島もそう思うでしょ？」
冴島「うん」
白石「そ、そんな事ないよ！
私たちはただの幼馴染で
同じ医者として」
緋山「いやいやいや、この前だって
めぐが望むなら救命に行くよ
って言ってたんでしょ？」
冴島「苗字先生、そんなこと言ってたんだ」
白石「それは、救命が人手不足だからで」
緋山「そうかな〜」
白石「そうよ！」
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よっちゃんvvv(プロフ) - �´△蘯膺邑�がいいです！！！！！！ (2018年5月5日 18時) (
レス) id: 55f2ad45de (このIDを非表示/違反報告)
有希 - �，蓮⊆膺邑�が閉じ込められる。�△蘯膺邑�のピンチを白石が助けるが良いと思います。いつも楽しく読んでいます。これからも期待しています！ (2018年5月5日 17時) (レス) id: 506047f040 (このIDを非表示/違反報告)
Ray(プロフ) - 1は、主人公が閉じ込められるで2も主人公がピンチでお願いします (2018年5月5日 14時) (レス) id: 3f08d45607 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小雪
| 作成日時：2018年4月30日 15時
