新メンバーは最強でした。2【ヒプマイ】

かっこいいこと言っちゃって。 ページ5

『お、終わりましたね、、』

もう何時間も経ち、このお仕事も終わりの時間。

なんとか耐えた。ただしんどすぎる。

『思ったより楽じゃなくて、ホストの方ってすっごく苦労してるんだなと思いました。でもすごくいい経験になりました！ありがとうございました！』

「お前、、」

と思ったら、1番怖そうな、人に、話しかけられた、

『ひっ、、私、何かやらかしましたでしょうか、、なにぶん未熟なもので、、お、お見逃しを、、』

「すごいじゃないかお前！！」

『...へっ？』

「売り上げ日本一だぞ！！今までこの店では出たこと無かったんだが、、初めての日本一がまさか1日だけの超新人が取るなんてな。よくやってくれた、本当にありがとう！」

「うぉー！すげぇ！おめでとう！」
「もうここで働いたらどうっすか？」

『あ、ありがとうございます、、全部みなさんのご指導のおかげです！ありがとうございました！』

一二三「Aちゃんほんとにありがとねっ♡あ、今日のお給料の分ねっ！すっごい稼いだから、これぐらいはあるんだけど！」

『...私、お給料は大丈夫です。』

一二三「えっ、でも、」

『私がやりたくてやった事ですし、こっちが学んだ事の方が多かったので。
一二三さんのお給料の分に足してください、独歩さんと寂雷さんと旅行するお金にでも使ってください！！』

『ほんとに色々勉強になりました。またいつでも誘ってください！！楽しかったです！』

そう言ってお店を出て、帰った。

実はこの時はまだ酔いが回りきってなかったんだ。

ヨコハマに帰った瞬間、私は人生の失態を晒す事になる。

お酒が入ると？こうなります。→←シンジュクの夜は明るいのです。

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