番外編 め が ね ページ34
智樹side
さくら「おまたせー」
すぐにやってきた山峯さんは、もの凄く可愛かった。
シンプルな服装に可愛可愛いした顔がマッチしてて凄くいい。
智樹「じゃ、いこ!」
俺が言うと、山峯さんはうん!と頷いた。
歩いて数10分のところにありすぐについた。
やっぱ行き先はレストラン。
もう夜の7時を回っていたため、ご飯を食べて帰ることにした。
店の個室に入るなり、俺の胸はドキドキで。
いきなりこんな風に接近するなんて緊張が止まらない。
さくら「それで、さっきの続きなんだけどね?」
すっかり本題を忘れていたため、下心を脳内から消し去る。
智樹「うんうん」
さくら「えーっとそうだ。
私は、Aと柳田くんには絶対くっついて欲しいの。」
智樹「うん」
さくら「あ、待って。その前に柳田くんってAのこと好き?」
智樹「好きだよもう大好き」←
その言葉によかったぁと山峯さんはため息をついた。
さくら「よかった、ありがとう。
それでね、くっついて欲しいんだけど、どうしても邪魔な人がいて。」
山峯さんは眉間にシワを寄せる。
智樹「邪魔な人?」
さくら「うん、邪魔な人。
小泉灯っていうんだけど。」
どこかで聞いたことあるような名前。
智樹「どっかで聞いたことあるような…」
さくら「性格悪くて有名なんだよね」
ちょっと嫌そうにぽそりと山峯さんはつぶやいた。
智樹「望が言ってた気もする。」
さくら「うん、まーその小泉灯って人が柳田くんの事好きらしくて、Aに協力を頼んだらしいの。
それで、A自分の気持ちに気づいてて協力するって約束しちゃったんだよね…」
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ときた - ぴーちさん» そんなことないですよ、ご指摘嬉しい限りです(´;ω;`)ありがとうございます。頑張ります (2015年9月30日 19時) (レス) id: 7aa7d9cdfe (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - いえいえ!!こちらこそ図々しくてすみません!!これからも更新頑張ってくださいね(/・ω・)/ (2015年9月30日 8時) (レス) id: 176d344022 (このIDを非表示/違反報告)
ときた - ぴーちさん» ご指摘ありがとうございます。今更変えてもあれなんでこのままにさせていただきます。 (2015年9月28日 12時) (レス) id: 7aa7d9cdfe (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - あの、、、少し言いにくいのですが、石川選手は柳田選手のことを『マサ』って呼んでてお互いタメ口らしいです、、何かときたさんが考え敬語にしてたらすみませんm(__)m (2015年9月28日 7時) (レス) id: 176d344022 (このIDを非表示/違反報告)
ときた - Lさん» いや、嬉しいですよ笑 頑張ります (2015年9月27日 17時) (レス) id: 7aa7d9cdfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ときた | 作成日時:2015年9月24日 23時