３話 ページ4
貴女side
貴女「じゃ、ご飯食べよーっと」
勝利「うん、用意するから座って待ってて」
貴女「おっけー」
はぁ、最近は無言で、用意されてた夜ご飯。
時には１人で食べてた。
でも今日は、勝利と、
食べれる！
貴女「いっただきまーす！！！」
勝利「ふふ、めっちゃ元気、変わんないよね、Aは」
貴女「勝利と、すれ違ってても、私は変わんないよ？好きな、気持ちも…っ///」
勝利「臭いこと言うなよ」
貴女「う、うっさいなー、もー」
勝利「んー！美味いねぇ」
貴女「あ！先こされた…」
まるで、付き合いたてのように、空気がとても和む。
貴女「てか、自分で言う？」
勝利「はいぃ？僕のは、美味しんですぅ！」
貴女「美味しいけども…」
勝利「え、もう作ってあげないんですけどぉ」
貴女「ええええ、だめ！」
勝利「うそうそ、早く食べて」
親子丼を一口頬張ると、口の中にふわぁっと、美味しさが広がる。
貴女「んまぁ！」
勝利「ほんと、おいしそうに食べるよね。作りがいがあるよ」
貴女「ほんとっ？じゃ、いっぱい食べるわ〜」
勝利「ふふ」
あっという間の夜ご飯。
凄く、懐かしかった。
貴女「勝利ぃ？」
勝利「んー？」
貴女「好き、だよ」
洗い物の手伝いをしながら言った。
勝利「え、聞こえなかった」
貴女「好きだって、言ったのー」
勝利「聞こえてた」
貴女「なに、もー、ん」
勝利が、不意にキスを落とした。
貴女「ふぇっ」
勝利「Aが、可愛すぎるから」
こんなの、久しぶり過ぎてなれてない！
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☆ - 4話【バスローブ来て】→着て だと思います。 (2019年7月20日 6時) (
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作者名：けんてぃーのー | 作成日時：2017年9月10日 14時
