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６話 ページ7
俺達はあの集落から逃げ出した…
きっと騒ぎになってると思う…
ヒロト「ここまで来たら大丈夫かな？」
かなりの距離を走ったから…
もう疲れたよ…
ヒロト「リュウジ…今日はここで休もうか。」
リュウジ「うん」
ヒロトは逃げ出す時から…
ずっとずっーと俺の手を握ってくれていたんだ…
今も全く離そうとしない…
初めて感じた人の温もりに…
ヒロトの手は暖かくて凄く落ち着くんだ…
でも少し慣れないこの温もりに動揺していた…
ヒロト「リュウジ。今日寝るまで手…こうしててもいい？俺こうして人と手繋いだの初めてだから。」
リュウジ「俺も初めて。だからいいに決まってる。」
ヒロト「ありがとうな…」
お互いの手の温もり感じる…
俺はその温もりとはまた別の温もりを感じていた…
俺はヒロトを守りたいんだ…
ヒロトともっともっと一緒にいたい…
この日…俺は初めて…温もりと愛を知ったんだ…。
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楓(プロフ) - 五日月さん» ありがとう (2016年5月5日 0時) (
レス) id: f367733aff (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - 五日月さん» ありがとう。 (2016年5月5日 0時) (レス) id: f367733aff (このIDを非表示/違反報告)
五日月(プロフ) - 面白かったよ！最後の英語もね笑笑 (2016年5月5日 0時) (レス) id: 166859d215 (このIDを非表示/違反報告)
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