５話 ページ6
それから夕方になって男達が帰った後…
ヒロトが来るようになったんだ…
初めてあってから５日目のことだった…
ヒロト「ねぇリュウジ…。身体大丈夫か？」
リュウジ「大丈夫…だよ…(ﾆｺｯ」
ヒロト「嘘だ！だって…だって…こんなに傷だらけだから…」
リュウジ「しょうがないよ…俺は忌み子だから……」
ヒロト「…リュウジ…」
ヒロトが何か思いつめた様子をみせた…
ヒロト「一緒に…一緒にここから…」
リュウジ「ここ…から？」
ヒロト「逃げないか…？」
リュウジ「に、げる？…でも…そんなことしたら…見つかれば殺されちゃうよ…」
ヒロト「それでも…いい。だから一緒に逃げよう？リュウジ…」
逃げる…
そんな事考えたことなかった…
逃げればもう痛いこともなくなるのかな…？
自由になれるの？
なら答えは決まってるよ…
リュウジ「うん…。俺…逃げたい。ここから逃げる…自由になりたいんだ！」
ヒロト「わかった。じゃあ行こうか？２人で何処か遠くへ…」
ヒロトは俺の手を引いて走り出した…。
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楓(プロフ) - 五日月さん» ありがとう (2016年5月5日 0時) (
レス) id: f367733aff (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - 五日月さん» ありがとう。 (2016年5月5日 0時) (レス) id: f367733aff (このIDを非表示/違反報告)
五日月(プロフ) - 面白かったよ！最後の英語もね笑笑 (2016年5月5日 0時) (レス) id: 166859d215 (このIDを非表示/違反報告)
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