□■第二十二節■□ ページ22
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キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン
ガラガラガラッ!!
A「セーフ?セーフ??セーフ???」
設定してね「あのね、うるさいよ。てか、先生まだ来てないから。安心しな。」
A「そりゃよかったぁ…。マジ危機迎えてたわw」
設定してね「危機って・・・(笑)はよ、座りな。」
A「うんっ!」
そう言って私は自分の席に座った。
すると・・・
ガラガラガラッ
先「おいっ、もうチャイム鳴ったのに騒がしいな。」
(￣−￣) ｼｰﾝ…
クラスが静かになった。
さすが先生w
先「そんなに静かにできるんだったら、最初っからそうしろ。」
なんだよ。偉そうに。
うっぜ←
てか、遅れてきたのどっちだよ!←お前もだろ!w
よし、この授業めんどくさいし寝よ。
z
z
z
Z
Z
Z
?
なんかつつかれてる?
ン・・・寝たいのに・・・
バシッ!!!!!
？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！
ん!!!
ゴホッ…ゴホッ…ゴホッ
何?
って、設定してね!!
A「何?」
設定してね「シー!!あのね、さっきの授業寝てたでしょ?あんたの携帯いっぱい鳴ってて先生怒っちゃったし、今廊下から尋常じゃない目線を感じるんだけど?」
A「え?」
どういうこと?
私にそんな電話してくる人なんて居ないはずなのに…
母さん?
んなわけないか。
じゃあ誰だ?
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・
・
あっ!!
もしかして!!!
そう思い振り返って廊下の方を見ると・・・
ただならぬオーラが…
黒い・・・
伊
野
尾
さ
ん
ヤバイぃィィィィィィ!!!
こりゃ、全力で謝るしかない!!
じゃないと、私のスクールライフが終わる!!
そう思った私は、全力で教室を出て伊野尾先輩の腕をつかみ走り出した。
伊野尾先輩は、ちょっと驚いてたみたいだけど…
すると、伊野尾先輩は急に止まった。
A「え?」
私は、反動で伊野尾先輩に当たってしまった。
A「あっ!!すいません!」
伊「別に。大胆な行動だと受け取ってるけど。俺に抱きつくなんて。」
そりゃ、先輩が勝手に止まるからでしょ?
伊「てか、どこ行くつもりなの?」
あっ・・・
考えてなかったぁー
伊「その様子じゃ、考えてなかったみたいだね。じゃあ、いいとこ行こ。」
A「いいとこって?」
伊「いいとこは、いいとこ。黙ってついてこればいいから。」
次の瞬間私の体は、ふわっと宙に浮いた。
A「え?」
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ちえみ(プロフ) - りぃささん» りぃさ頑張れ！ (2012年7月31日 18時) (
レス) id: 1c270ba051 (このIDを非表示/違反報告)
りぃさ(プロフ) - ゆりたんさん» コメありがとうございます＼_(^◇^)_／知念くんですね!頑張ります!! (2012年7月25日 17時) (レス) id: 6af12e7565 (このIDを非表示/違反報告)
りぃさ(プロフ) - Mさん» ｺﾒありがとうです(*^^*)期待にお応えできるよう更新頑張ります(^^)v (2012年7月19日 23時) (レス) id: a0792e500b (このIDを非表示/違反報告)
M - 面白い！！続き楽しみです!!(^з^)-☆更新ガンバです(●´∀｀●) (2012年7月18日 23時) (レス) id: 7fe0eaa60b (このIDを非表示/違反報告)
りぃさ(プロフ) - なななさん» コメありがとうございます<m(__)m>面白いなんて…ありがたいお言葉です(Ｔ▽Ｔ)更新頑張ります(´▽｀) (2012年7月5日 22時) (レス) id: 6af12e7565 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りぃさ | 作者ホームページ：http://yaplog.jp/risahsj1205/
作成日時：2012年6月10日 21時
