【APヘタリア】ヘタ☆ラジ！【オールキャラ】

塩鮭と芋とバーガーと ページ42

「コンバンワ！菊！」

「邪魔するな」

「おや。アルフレッドさんにルートヴィッヒさん」

「少しだがクーヘンを持ってきた。たまには夜にゆっくりするのもいいかと思ってな」

「わあ、どうもありがとうございます…！」

「俺はコーラを持ってきたぞ！」

「あ、ありがとうございます」

「差がひどい」

「じゃあゆっくり、始めましょうか。リスナーさんの皆さんもお待ちになっているでしょうし」

「無視？！」

「R.N.狗神零さんからのお便りです。ありがとうございます」

「Danke.」

「Thanks!」

「"クラスにボカロ・UTAUを馬鹿にしてくる男子がいます。どうすればいいですか？"」

「それはなんと…」

「愚か者だぞ…」

「その、
俺はそのボカ…？というものをよく知らないのだが
決めつけは良くないんじゃないか？アルフレッド」

「ルートヴィッヒ！それだよ！俺が言ってることは！」

「それ？」

「とりあえずルートヴィッヒさんに教えますね。
かくかくしかじかそしてこれが動画です」

「ほう、なるほど…興味深いな」

「もう本題に戻ってもいいかい？」

「そうですね。それで、先ほどアルフレッドさんが言っていたこととは」

「俺の言葉になにかあったのか？」

「うん。ルートヴィッヒが、決めつけは良くない、って言ったろ？」

「ああ。お前が愚か者だ、と言ったから」

「う…それはごめんなんだぞ」

「偉い偉い」

「菊！やめてよあの眉毛みたいなことするの！」

「ハッ、すみません」

「もー…。
それで、俺が言いたかったのは、
ボカロやUTAUに無理にハマれとも、興味を持てとも言わないけど、決めつけて馬鹿にするのはやめてくれってことなんだぞ」

「そうですね。誰だって好きなものを貶さたら嫌ですし」

「全くその通りだ。いちいち口に出すなど、子供がするようなことだな」

「だから！俺達が君に薦める対処法はこれだ！」

「アルフレッドさん、ラジオだとパネルは見れませんって」

「あ、そか」

「まったく…。一人ずつ読みあげるぞ。

そういう奴に何を言っても意味は無い。物わかりが良さそうな見込みがあるやつ以外はな」

「反発してもさらに何か言ってくるだけだから、
無視しよう！」

「分かってくれる人に分かってもらえれば良いのです。そして、共有できる人に貴方の"好き"を共有しましょう」

「以上だ！」

「決まった…！」

「みんな、グッナイ！」


☆リスナーの声☆

まとまってる…だと…(R.N.世界のお兄さん様)

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