は、はろー...？ 【ヘタリア】〔男主〕

Special skill ページ42

＊







…と、まぁ、ドイツさんと談笑しつつ、珈琲飲みながら、本を読んでる俺。



なんて、充実した一日なんだろう←





『…ん?』



ふと、テーブルにある、新聞の下に、何か挟まっている。


これって、まさか……



『楽譜…?』


ドイツ「…楽譜?もしや…、いや、まさか」


『？』

ドイツさんが何か言い掛けて、口を噤んだ。


楽譜に書かれた旋律を見る限り、俺の知っている曲だった。



……そして、



『ドイツさん』


ドイツ「何だ?」


『此処って…




ピアノとか、あったりします?』




久しぶりに弾いてみたくなった。


____________________



ドイツ「正直驚いたぞ」

『…何がですか。』



やっぱりドイツさん家、広すぎる。移動する時だって迷子になりかけたし。


ドイツ「…いや、何でもない」

『そうですか。』


アレでしょう、俺みたいな奴がピアノ弾けたから意外とか思ったんだろ…



あなたは、クーヘン作りという可愛い趣味がある癖に…!!←芋領



『さて、と……(ﾎﾞｿｯ)鈍ってないといいんだけど…。

あ、息抜き程度に弾くだけなので、ドイツさん楽にしてて良いですよ。』

ドイツ「あぁ、分かった。」





＾〜♪




うーん、やっぱピアノいいわー。
弾いてる間、全然邪魔入んないし。






？「この曲は…」

？「ステキな音色ですね…」




何か、聞く人増えた気がするけど…
気にしたら、負けだよね!←

☆Austria☆→←Is this trip...?

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す