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Do you me to cooperate ? ページ19





貴方side



『話します。何もかも、』





___決めた。









『聞いて____くれますか?』









_____もう、逃げないよ。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






『まず始めに…ドイツさんとイタリアさん、二次元はご存知ですか?』





イタリア「ヴェ、知ってるよ〜!!君の国でも有名なやつだよね〜」


ドイツ「二次元…俺の知り合いが言っていたような気がする」




そう俺が問うと、元気よく応答してくれるイタリア、可愛い←


そしてドイツさん、その知り合いって祖国様だよね、絶対そうですよね←




ということは…二次元知ってる→三次元も知ってる





……よし








『俺は、その二次元を見る側…



三次元からやって来たんです。』




「「…………」」←←






あ、さっきのイタイ発言だったかも←




『……;;』




お願いだから二人してそんな澄んだ瞳向けられたら恥ずか死んじゃう、止めろ下さい←









しばらくして、先ほどまで放心状態だったドイツさんが1つ咳払いをし、口を開く。





ドイツ「つまり…簡潔にまとめると、







お前は、此処の人間ではないという事か?」




『…はぃ。』



ドイツ「なるほど。だいたい状況は把握した」





流石ドイツ、状況判断が早い。




イタリア「ヴェ…じゃぁ、Aはいつか戻っちゃうってこと?」




さっきのドイツの分かりやすい解釈で理解したらしいイタリアは、悲しそうに俺を見つめた。






『戻りませんよ…






いえ、“戻れない”





そう言った方が、良い…ですかね』





イタリア「…それってどうゆうこと?」




『此処からは、私の私情になりますから…ちょっと』





そう言って、口に人差し指を当てる。トリップしてきた経緯はできれば話したくない。







イタリア「でも、オレは…」



ドイツ「イタリア、人には知られたくない秘密が1つや2つあるだろう。」




何か言おうとしてるイタリアを、ドイツさんが止める。





彼は一瞬シュンとした後、俺を見つめ微笑んだ。言葉を発してはいないものの、分かる。




“いつでも力になるよ”



____と、澄んだ瞳が語っていたから。




…優しいな。









彼みたいに俺は感情表現は得意じゃないけど。





“ありがとう”





そういった意味を込めて見つめ返した。伝わったかどうかは保証できないけど。

☆Italy☆→←2*☆*



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ユキ(プロフ) - 丸さん» あ、本当だ…わざわざありがとうございます…そういえば、名前が先でしたね… (2017年11月4日 20時) (レス) id: 8c0e3b01cc (このIDを非表示/違反報告)
- 楽しく拝見させて頂きました!シーランドが出てくる場面での自己紹介なのですが、ファーストネームとラストネームが逆ですよ? (2017年11月4日 19時) (レス) id: 47c2f19d1f (このIDを非表示/違反報告)
ひるねうさぎ - こんなに可愛くてイケメンな男主くんを振るなんて、、、彼女さん損してる。 (2017年9月17日 13時) (レス) id: 5455d9796b (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - マシュマロ職人さん» つ、次!次絡ませますんで(ノシ 'ω')ノシ バンバン (2016年7月18日 16時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロ職人(プロフ) - アメリカと (2016年7月18日 16時) (レス) id: 2db193481d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユキ | 作者ホームページ:  
作成日時:2016年2月10日 20時

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