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ごわ ページ6






「ヘイ!ヘイ!」


「んぁ..?」









超高速で頬を叩かれる感覚で、目が覚めた


目を開くと、そこは真っ白な天井..


..なんてことは根本有り得ない


冒頭のあの発言でお気づきであろう









画風がなんか全然違う、金髪の、マッチョ


私が目を覚ましたのを確認すると


そのマッチョは「良かった!」と言って親指を立てた


私は、彼を知っていた


ヒーローとしても、1人の人間としても









「..トゥルーフォームでも構わんよ、オールマイトさん」


「む?そうか!では、お言葉に甘えるとしよう!」









そう言って、No.1ヒーローで私の父の大親友であるオールマイトは


マッチョな男性からガリッガリの、ガイコツ一歩手前のような男性へと変わる









「驚いたよ。君が雄英を受験していただなんて」


「意外?」


「いや、君の力なら受けててもおかしくないだろう


..だが、君は世論に左右されるのが嫌いだろう?


だから、エリートヒーローを排出してる雄英を


あまり好いてないという記憶があってな」


「うん、あんま好きじゃない」


「即答!?」


「雄英じゃなくって、世論がね」









そう言うと、オールマイトさんはほっとしたような表情を浮かべる


私は、トップヒーロー=雄英、と意識してる一般常識になりつつある世論が大っ嫌い


雄英出てなくっても、トップヒーローにはなれるっつーのって言いたくなる









「..ま、両親みたいなトップヒーローになれて


かつ


大好きな幼なじみと同じ高校に行けたら、一石二鳥だな、と」



「ん?幼なじみ?大好き..?


まさか..男だったり..しない、よな?」


「ん?ばりっばりの男」









なにぃ!?と叫んで、オールマイトさんは盛大に吐血する


そして、リカバリーガールの「うるさい!」という声で


ここが保健室だという事に、ようやく気づいたのだった









***********
こんにちは、祈良です


今日、占ツク開いてビックリしました




hit数、400いってる( ˙꒳˙ )


ユーザーランキング、入ってる( ˙꒳˙ )




初作にも関わらずたくさんの方に読んで頂けて感無量です(o´艸`)


至らない点も多々あると思いますが


今後ともお付き合いのほど、よろしくお願いします!

ろくわ→←よんわ



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設定タグ:僕のヒーローアカデミア , 轟焦凍 , ヒロアカ   
作品ジャンル:アニメ
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モネ - 更新頑張ってください! (2017年6月22日 22時) (レス) id: 3c08b85401 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:祈良 | 作成日時:2017年6月3日 23時

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