【番外編】あの人達のオフ会 ページ41
「はぁ…ふざけんなよ」
「どうしたのですか、死柄木弔」
「俺ら出番なしで終わったぞ、
おかしいだろ」
「そりゃ敵役ですしね。
あの場面に我々がいたらカオスですよ」
「そういう意味じゃない」
椅子に座る死柄木は、ふてくされていた
「お前はまだいい方だろ、死柄木」
「あ？何だよ、いたのか茶毘」
「私もいました！
文章にしていないだけで」
椅子に座った二人(茶毘とトガ)を
面倒くさそうな目で見る死柄木。
「私だってもっと出たかったです！
Aちゃんと遊んで、切り刻んで、
血塗れになって、それからぁ…」
「後半がNGな。それ実行したら
俺がお前を血塗れにしてるから」
その様子を見て、鼻で笑う茶毘。
「お前らはAと接点あっただろ。
けど、俺の場合は無いからな。
合宿の時も目視しただけだし。
読者から期待のコメントきてたのによ」
↑事実です。
「はっ、お前らエキストラだしな」
「それは弔君も同じです」
「は？同じじゃねぇし、いわば主人公(俺)と
ヒロイン(A)の関係だし」
あんたはヒーローと敵の関係だろうが、
と黒霧は心の中でツッコミを入れる。
「黒霧、今からA捕まえて来いよ」
酷く雑な、むちゃぶり。
しかし黒霧はもう慣れっこである
「…かかりましたね」
「あ？」
ピクリと何かに反応した黒霧が
カウンターから移動してソファの上に
手を広げると
霧が次第に大きくなっていく
「おい、何して…」
「うわぁあぁあ！」
どすんっ、と霧から出てきた物体が
ソファーに落ちる
「はい、連れてきましたよ」
「えっ……」
黒霧のワープによって飛んできたのは、
なんと…
「…A？」
「な、なななぁああ！？」
絶叫するAさん。
何がどうしたらこんな事に！？
「学校周辺に、罠を仕掛けておきました。
通学路と思われるところに、
オールマイトの人形を置いて
ワープがいつでも開けるように
していたのですが…」
まさかここまで上手くいくとは…
とため息をつく黒霧。
「ガキかよ」
「うるさぁあい！」
はい、確かに飛びつきました。
オールマイトグッズに目がない私は、
躊躇なく人形を手にした途端
黒い霧に包まれ、気がついたらこんな事に…
「くっ…ヴィランめ…！！
こんな卑劣な罠を張るとは、
けしからん！
このオールマイト人形は没収です！！」
「何コイツ、可愛い」
死柄木だけでなく、皆そう思った
この後Aちゃんは
どうにかをどうにかして
無事に脱出できたようです ←雑
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無希(プロフ) - 潮来さん» キィエエエエめてぇってなんだああああああ！！このまま醜態を晒すところでした…大変ありがとうございます！！これからもどうかよろしくお願いします！！ (2017年10月21日 5時) (
レス) id: 118de6b2c1 (このIDを非表示/違反報告)
潮来(プロフ) - 220の勝己くんのてめぇがめてぇになってますよ。更新お疲れさまです！ (2017年10月21日 3時) (レス) id: ec5387fe16 (このIDを非表示/違反報告)
無希(プロフ) - うーさん» あ、ああありがとうございます！！素直に嬉しいです！ (2017年4月3日 0時) (レス) id: 8be4045229 (このIDを非表示/違反報告)
うー - 絵うま！ (2017年4月2日 16時) (レス) id: 1972a319ca (このIDを非表示/違反報告)
無希(プロフ) - 白さん» うわぁああ白さんがハイネックセーター着てる！！安心しました(笑)わかります、真堂君の大物感！これから絡みがあるといいなぁと私も原作様に期待しているところです、来てくださりありがとうございました！！また遊びに来て下さいね！ (2017年2月17日 17時) (レス) id: 49d50710cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無希
| 作成日時：2016年11月14日 2時
