和輝の恋人

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和輝「そうだよね。姉ちゃん」






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桃子「もう泣かすなよ！和輝」



和輝「他にもいっぱいあるよ！姉ちゃんの名言」



桃子「もうやめて！」



『和輝いた！』



朝輝「あーあ何やっての？主役が」



『そうだよ！私がいても和輝いなかったら意味無いでしょ！』



和輝「ごめんごめん！」






桃子「結婚か…」


真人「早いね。3年も経ったんだ」


桃子「和輝がタキシード着るなんてまだまだ先って思ってた」


真人「実は俺も」






秀一「主役がいないなんて有り得ねえだろ」



御行「一体どこいってたんだよ」



窪田「まあまあ、来たんだしよかったじゃん」



大山「そうそう！」



祐介「二次会行こうぜ！」



愛莉「まだ早い！」



かぐや「私もう帰りますから」



『待って！かぐやちゃん』



かぐや「はい」



『はいこれ』



かぐや「なんでブーケが？」



『まさかのミラクルでブーケは祐介くんのところに行ったでしょ？受け取って欲しかったのはかぐやちゃんだから特別ね！』



かぐや「ありがとうございます…」



『白銀くんと上手く言って欲しいし！』



和輝「あいつも素直じゃないからな〜」









この星には住んでる人がいっぱいいる。性別も国も肌の色も違うけど、何かあれば一つにまとまって目標へと向かっていく。


信じて生きるのも、人生を楽しむのも大切に思うのも不幸の落とし穴がそこら中にあっても、片思いし続けても


大切な誰かと手を繋げば、この世界みたいに丸くなって、笑えることが出来るんだ。





END

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