side.貴女 ページ29
.
私の誰にも言ってない秘密を和輝くんを話した。
何を言われるのか怖くて、
『これ和輝くんと私の秘密ね?』
なんて言ったら、和輝くんは真剣な表情で頷いた。
和輝くんの顔が見れなくなって、花火をしばらく見ていると、頭をポンポンされた。
横から伸びている手の方向には和輝くんしか居ない。
びっくりして横を見ると和輝くんがさっきと同じ真剣な表情で
和輝「あのさ、俺Aちゃんのこともっと知りたい。俺に守らせてよ」
と言ってきた。
『それって…』
和輝「立花Aさん俺と付き合ってくれませんか?」
『え、え!?』
和輝「そんなに驚く?」
『だって告白されたことないから…』
今まで男の子が話しかけてくれたことはあっても告白されたことがない。愛莉が言うには高嶺の花だったら告白出来ないなんて言ってたけど。
和輝「返事は((」
『いいよ…』
和輝「え…」
『だから!よろしくお願いします』
和輝くんと話してたら胸がドキドキして、ずっと和輝くんのことばっかり考えちゃうんだ。
これを逃したらダメだって本能が言ってる。きっと和輝くんとならって思えるから返事をした。
99人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
たまのん - 美紀さん» ありがとうございます! (2021年1月13日 16時) (レス) id: 3dcee1184c (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - キンプリ大好きです最高です岩橋君寄りのオール担当ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年1月12日 15時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
たまのん - しおりさん» そうですね笑 (2020年11月20日 16時) (レス) id: c0a9915617 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - たまのんさん» 難しいや。笑 (2020年11月19日 19時) (レス) id: 199b427b1e (このIDを非表示/違反報告)
たまのん - しおりさん» そうですね、公式に書いていたので… (2020年11月19日 19時) (レス) id: 43b0795755 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たまのん | 作成日時:2020年11月18日 21時