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俺に拒否権はないわけ?の段 ページ8












雑渡「じゃあ忍術学園の学園長に伝えておくからね〜。
  明後日くらいに編入させて貰えるよう頼んでくるからAは寝てな?」



『分かった。おやすみ爺』



雑渡「六年生に編入ね」



ちぐさ 「前言撤回!!!おやすみなさい、じ...組頭」



雑渡「そこはお兄ちゃんって読んでよ〜」



『ぜってぇ、嫌』





俺の年齢的に5年かな、多分



となると6年は15だろ?...、え高確率でアイツら(6年)に会う事になる...


やめよ。うん、考えるだけ無駄だ。


ていうか、そもそも俺に拒否権はないわけ?何か勝手に編入する流れになってるけど。





『あ"ー、明後日が憂鬱だ......
  あんの爺、覚えてろよ...』





これが聞かれてない事を祈る。そして6年じゃないことを祈る。



寝るか...、

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作者名:霧-fog- | 作成日時:2023年12月29日 21時

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