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忍術学園に編入?の段 ページ5












?「さっき伊作達と話してたけど、お前は何者だ。
  そして何故伊作たちと兵糧を運び出したあとの穴にいた。」



?「まさか、タソガレドキ忍軍の仲間か?」



『...、ただの通りすがりですが何か?
  ていうか人に名前聞くときは自分からって習わなかったんですか?』



仙蔵「すまなかったな。私達は忍術学園六年い組、立花仙蔵」



?「同じく忍術学園六年は組、食満留三郎だ!」



仙蔵「ほら、私達は名乗った。次はお前の番だ」



『A。それじゃ。』



留三郎「ん?待て、苗字は、無いのか?」



『...............』





俺は明らかに顔を怯ませた。



てか、やっぱ忍術学園の生徒なんだね?


ますます編入したくねぇよ。





仙蔵「言っちゃダメな理由でもあるのか?」



『いや、無いけど.........』





さっきの奴等は聞いて来なかったぞ。



だから少しアホだと思ったのは内緒で。





仙蔵・留三郎「「なら教えろ/教えてくれ」」




圧がすげぇ......



しょーがねぇ、言うしかねぇな。



ていうか、今から取り消しって出来ねぇのかな。編入の件について。



まずさ?本人の意見も無しに、はい決定ってなる!!?


ならねぇんだよ爺!!普通はならねぇんだよ!!!!

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作者名:霧-fog- | 作成日時:2023年12月29日 21時

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