同級生と対面の段 ページ13
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雑渡「やぁ、随分仲良くなったみたいだね」
『すんげー梅から目線』
ていうか、急に現れんなよ!!こちとらまだお前の気配上手く掴めれねぇんだよ。
だから、下手に苗字言う事出来ねぇしよぉ💢
ていうか、最近俺苗字名乗るの多くない!?今回で二回目だよ?
他の人からしたら"たったの"二回って思うかもしれないけど俺にとって"今回で"なの!!
雑渡「それじゃぁ、私はこれで。強くなって帰ってきてね〜A」
『ん』
うし、これで組手しなくてすむし怪我しなくしむな。
『二度と来んなよー、爺』
雑渡「え、何々?組手してほしいって?しょうがないなぁ〜。」
『嘘です、そんな事一言も言ってません』
怖っ。大の大人が子供脅して何してんのやら。
えーでも...組手出来ないのか。鈍るかなー。
雑渡「それじゃぁね、A」
『ん』
雑渡が姿を消した瞬間、尾浜達が一斉に話始めた。
5年「「「ホントに隠し子じゃないの!?/隠し子じゃなかったらどういう関係だよ!!?」」」
と、色々聞かれたが俺は上手く誤魔化した。
こういうのは好きじゃないし、図々しい奴や馴れ馴れしい奴は嫌いだ。
というか、ここに編入したわけだから絶対挨拶があるはず。
つまり...
俺もハッキリ覚えてる。
あぁ、思い出しただけで寒気が。←
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作者名:霧-fog- | 作成日時:2023年12月29日 21時