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ずっと心配そうな2人に対して大丈夫だから！ご飯食べよ！って無理やり話題を終わらせて、毎日恒例の雑談タイム。2人と話しているとなんだか廊下が騒がしい気がする。
？なんだろ...？
「「Aちゃん！？」」
「わ、わあ！」
びっくりした！
わたしの名前を呼びながら勢いよく教室に入ってきたドンヒョクオッパとジェミンオッパ。
ほどなくして後ろからジェノオッパとロンジュンオッパがひょっこりと現れた。
騒がしさの原因はこれかあ。
なんとバスケ部の先輩たちが勢揃いしてる。そりゃあ騒がしくもなるよ...。
「Aちゃん、正直に答えて。おれ怒らないからさ」
そう言ってドンヒョクオッパが真剣な顔をしてわたしの肩をガッチリと掴む。
なんかやなことしたっけ...？なにも心当たりがないんだけど...？
あまりにもドンヒョクオッパが真剣なのでわたしも緊張してごくりと唾を飲み込む。
「バイト...するの？」
あ、なんだバイトのことかあ。
「はいっ、今日から出勤です」
なんかやらかしちゃったのかと思ったよ〜〜...とホッとしながら笑顔で返すとドンヒョクオッパの表情が悲痛なものになる。
えっ。
「なんで！？！！？！！！！？！？」
「どうして！？！！？！！？！！？」
ドンヒョクオッパに肩を揺らされ、ジェミンオッパに後ろから泣きつかれる。
え、え、え、え、こっちがなんでどうして！？
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作者名：ゆにこ | 作成日時：2021年2月9日 19時
