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side Innocence
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ばちゃばちゃ、ぴちゃぴちゃ、たのしいな。
なわとび、ぴょんぴょん、ぴちゃぴちゃぴちゃ。
｢……つかれた｣
べちんべちん、びたんびたん、ぽいっ。
ト｢お疲れ様です、異異くん。いっぱい遊んだからこの後は一緒にお風呂に入りましょう？｣
にこにこ、トーラねぇね。
異異のほっぺ、ふきふき、ちょっとくすぐったい。
でも、やさしいふきふき、きもちい。
｢トーラねぇねとおふろ、すき！ごしごし、ふわふわ！｣
うれしいから、ぎゅーしたい！
けど、異異、べちょべちょだから、トーラねぇねのおようふく、よごれちゃう…。
がまん、がまん…。
ト｢ふふ。異異くん、良かったらぎゅーしませんか…？｣
にこにこトーラねぇね、ぎゅーのかまえ。
異異せんしゅ、ぎゅー！！
えへへ。
しああせ？
しわわせ？
しあわせ！
ト｢本当に…本当に、幸せ｣
トーラねぇね、ないてる？
にこにこなのに、ないてる。
いっぱいぎゅーするから、なかないで？
テ｢異異くん、トーラさんは嬉しくて泣いているんですよ｣
ティトにぃにも、ないてる。
ないちゃ、だめ。
だいすきだから、にこにこがいい。
おうちでのんびりしたら、にこにこになるかな？
｢ね、おうちかえろ？｣
異異がおねがいしたら、ねぇねもにぃにもにっこにこ！
おててつないで、おうちにかえろ！
げんきになってね！
｢トーラねぇね、ティトにぃに、だぁいすき！｣
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作者名：Silly Alice | 作成日時：2018年4月8日 15時
