検索窓
今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:3,072 hit
小｜中｜大

Boring ページ3

窓は勿論の事、遮光カーテンも閉め切られた部屋の中、一つの影がディスプレイの前で身動ぎした。


その影は伸びをし、そのまま柔らかい床のカーペットに倒れ込む。


｢飽きた｣


ぽつりと呟かれたその言葉は、しぃんと静まり返っていた部屋を満たす。


ぼぅっと天井を見上げる瞳は、何処か空虚で──









合計6つの画面に映る、最上級装備を身に付けた上限到達(カンスト)済みのキャラ達が心做しか心配そうに見詰めていた。

Go out→←Setting



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
12人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

Alice(プロフ) - ロットさん» ありがとうございます！夢主の説明部しかまだ書けておらず、全然ヒロアカ感無いですよね、すみませんm(_ _)mヒロアカ感が出るように、更新頑張りますね！ (2018年1月22日 1時) (レス) id: 9007c89a5c (このIDを非表示/違反報告)
 ロット(プロフ) - 面白いです！ヒロアカ感をもっと出して欲しい (2018年1月22日 0時) (レス) id: a2aee53916 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：Alice | 作成日時：2017年5月18日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。