彼の面談 ページ7
薄汚い男、名を相澤消太は俺に俺の将来に関わる事を言ってきた。
「手短に話すが五影、お前には雄英高校に入学してもらう」
「元々、入学しようと思っていたのでちょうど良かったです」
先程の発言の通り俺は元々雄英高校の普通科に入学して将来は医者になって人々を助けるという目的があったので寧ろ相澤先生の誘いは俺にとっては好都合だ。
だが、それはあくまでも普通科だった場合。
ヒーロー科になる場合は入学を拒否しようと思っている
そんな、俺の考えを知ってか知らずか相澤先生はため息混じりに書類を見せてきた
「普通科かヒーロー科に入るかの選択はお前に委ねる」
「有り難うございます」
神は俺についていると実感した瞬間だった。
そんな俺の姿を見て根津校長は何かに気付いたらしい。
「君は本当にお父さんに似ているね」
「父さんを知っているんですか！？」
「あぁ、知っているとも彼はヒーロー科に入れる筈だったのに推薦を取り止めにしてくださいと私達に言ってきてね
普通科に入った珍しい子だったよ」
父さんの事を知れる数少ないチャンスが唐突にやってきて少し興奮したが父さんも俺と同じ普通科に進学していた事と父さんがかなりのエリートである事を知りならば俺も父さんが目指し到達した高みを見てみたいと思った。
「それじゃあ、君が雄英高校へ来るのを楽しみにしているよ」
「まぁ、頑張ってお前の父親が到達した高みを目指せ」
二人はそう言うと直ぐ様出ていってしまい、この部屋には俺だけとなったが俺は早足でこの部屋から出て親友のいる病院へと向かった
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豆腐野郎(元やつがれちゃん） - ToPさん» コメントありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (2019年4月5日 23時) (
レス) id: 6854012f8b (このIDを非表示/違反報告)
ToP(プロフ) - 大好きなゲーム、影廊と大好きなアニメ、ヒロアカを合わせた小説があるなんて...!!これからも更新頑張ってください!!(｀･ω･´)ゞ (2019年4月5日 19時) (レス) id: df0de05233 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豆腐野郎(元やつがれちゃん） | 作成日時：2019年3月26日 10時
