海姫と死の外科医part3【ドレスローザ編2～】 (ページ3)

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王宮では…
「どうやら、トンタッタ達の作戦成功したみたいね…」
ヴィオラ「えぇ！そうね」
見聞色で状況を確認できた。おもちゃにされた人間やコロシアムの参加者も元に戻ったみたいだ。すると、さっそうと誰かが出てきた。
ルフィ「誰だ！？あいつ…ヴィオラ「キュ、キュロス兄様」えぇ？」
ヴィオラ「私…彼のことを記憶に忘れてたのよ…ッ。ルフィ「何言ってんだ？どういうことだよ！？」
「…あれが元の姿。たぶんコロシアムの…最強兵士…」
ルフィ「あれ！？兵隊は！？」彼がそうよ…！おもちゃ達は元々の人間で私達の記憶を消し去ったのよ…！能力者のシュガーが倒れて、私たちにも記憶が戻ったの！(泣」
なるほどね…おもちゃの能力者が気絶したおかげで元に戻ったんだな…

ヴィオラ「彼は元リク王軍隊長"キュロス"！！コロシアム史上の"最強の剣当主"！！

ルフィ「それって…銅像の"おっさん"じゃねぇか！？」えぇ、彼がそうよ。そして、"レベッカ"の"実の父親"！」

そっか、だから彼女は銅像のことに詳しかったのね。

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