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ｺ「着いたぞ」
そう言われて顔をあげると目の前にｸﾘｽﾏｽの日に見かけたお洒落なｶﾌｪがあった。
.
「え、ここ？」
ｺ「あぁ。俺らの溜まり場。」
こんなお洒落な所が溜まり場って意外。
.
「お邪魔します、」
ｽﾞｶｽﾞｶと進むｺﾌﾞﾗの背中に隠れて恐る恐るなかに入る。
ｺ「ﾅｵﾐ、こいつになんか出してやってくれ」
ｺﾌﾞﾗが向いた方向を見ると綺麗なお姉さんがいた。
ﾅ「こいつ？誰の事言って… あ、」
綺麗なお姉さんはあたしの存在に気づいてなかったらしく、
すごく目をまん丸にして見られてる。
恥ずかしいんだけど、、。
.
「あ、あの『おわ！！あのｺﾌﾞﾗが女連れて来よったで！！』
.
見事にあたしの声をかき消した関西弁。
なに、山王には関西人までいるの。
.
ｺ「はぁ、ちげぇよ。こいつは雨宮の女。」
『はぁぁぁ！？』
その場にいたみんながﾊﾓっちゃった(笑)
ﾀﾞﾝ「雨宮って！あの！？」
ｺ「だからそうだっつてんだろ」
ﾀﾞﾝ「いやいやいやいや、信じられへん。女おったんか！！」
ﾁﾊﾙ「まぁ、そりゃﾓﾃるしﾀﾞﾝじゃないんすから女の一人や二人いるでしょ」
ﾃｯﾂ「そうっすよ、ﾀﾞﾝさんと違って！」
ﾀﾞﾝ「お前らぁ！いい加減せぇよ！！」
なんて茶番が真ん中のﾃｰﾌﾞﾙでは始まっている。
.
ﾅｵﾐ「でもなんでｺﾌﾞﾗと一緒にいんの？あ、あたしはﾅｵﾐ。よろしく。」
「あ、Aです。実は、、」
茶番を終えた３人もあたしの話は聞いてくれてここまでの経路をすべて話した。
ｺ「つーことで、今日だけ匿ってくれだとよ」
ﾅｵﾐ「大変だな、、。ほら、なんか食べな？」
そう言ってﾎﾟﾝｯと渡されたﾒﾆｭｰ。
そーいえば朝ごはんも食べてないしなぁ。
「じゃあ、ﾑｹﾞﾝｵﾑﾗｲｽ下さい」
ﾅｵﾐ「りょーかい」
数分してすぐに出てきた料理。
「美味しそう、、！いただきます。」
ﾅｵﾐ「どーぞー」
「おいしいです！」
ﾅｵﾐ「そりゃよかった(笑)てか、ﾀﾒでいいよ？どーせあんまり歳変わんないでしょ？」
「うん」
どうやら久しぶりに女友達が出来たみたいです。
.
.
ちょっといいこと。
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ｵﾑｿﾊﾞﾋｰﾛｰ - 青龍 葵さん» ありがとうございます！！確認したらうっかりでした、、笑 教えていただきありがとうございます！ (2017年12月25日 21時) (
レス) id: 36dcffb76a (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 更新、楽しみにしてます。また雅貴は次男であって長男じゃないですよ！P41で雅貴を長男って書かれていたので…思わずコメントしちゃいましたｗ (2017年12月16日 3時) (レス) id: 7069733e86 (このIDを非表示/違反報告)
ｵﾑｿﾊﾞﾋｰﾛｰ - ハルさん» リクありがとうございます！がんばります^ ^ (2016年7月31日 9時) (レス) id: b6c3f0fdbc (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - リクエストなんですが めっちゃ甘〜いやつお願いします！ (2016年7月30日 20時) (レス) id: 726c542203 (このIDを非表示/違反報告)
ｵﾑｿﾊﾞﾋｰﾛｰ - まゆはらさん» 了解です！ﾘｸｴｽﾄありがとうございます☆ (2016年7月25日 20時) (レス) id: b6c3f0fdbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｱﾉ | 作成日時：2016年6月28日 0時
