HiGH＆LOW "守るから"

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広斗side









「ごめんね。ごめんね。」









あれから開放されてからずっと謝ってるこいつ。









俺らがいなくなるのが怖いからってあんなこと言ったらしい。









あほか。









俺達はAがいなくなるくらいなら俺達が消えたほうがいい。









けど、もう絶対離さねえってきめたから。









絶対守るから。









広「お前ばかかよ。」








「え？」









雅「あんな奴らにやられてたまるか。雨宮兄弟なめんなよ。」









広「守るつったろ。」









「うん!!」









広「お前は笑っとけ」








明後日。









　あいつらは絶対Aを消しにくる。









拳銃でも何でもあっちは有りなわけで。









「でも、明後日どうしよう。」









雅「明日は作戦会議だな」









「作戦会議って何かおこちゃま。」









雅「じゃあなんて言うんだよー」








　


「話し合い。」









広「小学生か」









「うるさーい!!」









「二人ともありがとう。大好きだよ。」









雅「俺も大好き♡」








ﾁｯ








雅「いや聞こえてるから！許して〜」









広「A。」









「はーい。」









ﾁｭｯ









広「俺も」









．







．








この愛、永遠。

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