３４ ページ34
『それは楽しみだな。お前の絶望する顔が目に浮かぶよ。』
もう言い返す気力もなくなった。
最低な父親。
私にはこいつの血が流れてるんだ。
決して純血なんかじゃないんだ。
.
広斗。
.
助けて。
このままじゃおかしくなりそうなの。
そう思った時。
急に携帯が鳴る。
『どうした』
［た、大変です!!雨宮兄弟が予定よりも早く来て_］
『なに？おい！どうした!! ﾁｯ』
「なに。？」
『雨宮兄弟だ。ﾁｯ。大人しくしとけよ。』
「広斗…？」
あいつが出て行く時に聞こえた音。
「広斗来てくれたんだ‥。」
そう思うと力が抜けてその場に座り込んだ。
.
.
ありがとう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 990人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ｵﾑｿﾊﾞﾋｰﾛｰ - 青龍 葵さん» ありがとうございます！！確認したらうっかりでした、、笑 教えていただきありがとうございます！ (2017年12月25日 21時) (
レス) id: 36dcffb76a (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 更新、楽しみにしてます。また雅貴は次男であって長男じゃないですよ！P41で雅貴を長男って書かれていたので…思わずコメントしちゃいましたｗ (2017年12月16日 3時) (レス) id: 7069733e86 (このIDを非表示/違反報告)
ｵﾑｿﾊﾞﾋｰﾛｰ - ハルさん» リクありがとうございます！がんばります^ ^ (2016年7月31日 9時) (レス) id: b6c3f0fdbc (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - リクエストなんですが めっちゃ甘〜いやつお願いします！ (2016年7月30日 20時) (レス) id: 726c542203 (このIDを非表示/違反報告)
ｵﾑｿﾊﾞﾋｰﾛｰ - まゆはらさん» 了解です！ﾘｸｴｽﾄありがとうございます☆ (2016年7月25日 20時) (レス) id: b6c3f0fdbc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ｱﾉ | 作成日時：2016年6月28日 0時
