月柱は不良の世界に転生する。 (ページ3)

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弐ページ3

▼ 雪原Asaid〜

私は今、学校帰りです。

今日は友達と帰ろうと思ったんだけどバイトがあって、ごめんね！と言われてしまって..今は一人で帰ってるの！

「オイ！てめぇ！喧嘩売ってるのか！」

「殺されてーのか！あ"ぁん！」

あそこに居る子達..不良ってゆうのよね..助けないと！

貴「すみません。」

「なんだ〜？テメー？」

「姉ちゃん、いい体してるじゃねーか？もしかして俺達に惚れたとか？」

貴「とっととくたばれ糞野郎(くそやろう)」

ﾄﾞｸﾞﾝｯ

「「ｵｴｯ！！」」

私はその不良達の腹を力付きで殴った、こうしないとこの子達、死んじゃうから？

あ〜可哀想に同じ人間なのに生まれ育ったのが間違いだったとは..ｼｸｼｸ

貴「貴方達、こんな歳で同い年の子に殴ってるの？馬鹿なのかしら？」

貴「幼稚園からやり直せや、糞が？」

「「す、すみませんでしたーー！！」」

あらあら、そんなに怖がらなくってもいいのに。怒る時なんて善逸くんが女の子にセクハラするぐらいだもの。

でも毒の薬を飲めば！あの子達もいい子になるかしら！←辞めなさい

貴「貴方、大丈夫？」

？「あぁ、ありがとうな。」

貴「ふふっ..よかったわ！」

？「お前、強いな！」

貴「そうかしら？」

？「お前、名前は。俺は佐野万次郎、マイキーだ！」

佐野万次郎くんか〜..かっこいいお名前！あっ！違う違う！

違うわ！不死川くん、私は不死川くん一筋だから！浮気とかじゃないのよ！本当よ！

貴「マイキーくんね！私は雪原Aといいます、よろしくね。」

万「俺、決めた！今日からお前は俺のお嫁さんね♡」

ん？

貴「今なんて？」

万「だーかーら！今日からお前は俺のお嫁さんな！」

ちょっと待って！私達、まだ高校生と中学生よね？まだ早いわよ！そうゆうのは大人になってからする物よ！

ここは年上として..

貴「まずはお友達としてなりましょうね？」

万「分かったよ。これからよろしくね、未来の嫁さん。」

とんでもない子と友達になっちゃった…ｱｾｱｾ