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(佐久間side)
向井「そんなん、これから分かっていったらええやん。過去と違くても、AはAに変わりないねんから。」
「ありがとう。」
向井「とりあえず俺にもハグさせてやー。」
「えっ！？」
佐久間「ダメに決まってんだろ！！」
向井「なんでやねん！ええやろ。久々の再会なんやから！佐久間くんだけはずるいねん！」
Aに近づいてきた康二とハグさせまいと自分の方に引き寄せた。
ムスッとする康二には悪いけど、この子は俺のものだ！
目黒「確かに、独り占めは良くないよ。ね？」
「え、いや…なの、かな？」
佐久間「っ！だとしてもだめ！絶対にダメっ！！」
離したくない。離れていた分、くっついていたい。
なのに、こいつら何言ってんだよ！
と思ってると、A！！と晴華の声が聞こえ、近づいてきた晴華にAを簡単に奪われてしまった。
晴華 「会いたかった。」
「……。」
晴華「ごめん。謝って許されるとは思ってない。でも、本当に今までごめん。」
「……うん。」
謝る晴華の背中に腕を回すA。
ハグする2人が微笑ましく思う。
まぁ晴華には奪われてもいっか。こいつも家族だし。
なんて思ってたのに、結局みんながハグしやがった。
くそっ。俺のなのに。ぜってぇ許さねぇ。
予鈴がなり、慌てて教室に戻った。
Aの手を引いて教室に入ると、みんなが俺らを見る。
というかAを見る。
「あの……私ってどんな、感じだった？」
ラウ「んー。教室ではThe陰キャ。誰とも話しもしないし、目も合わなかった、かな？」
「あぁ。それならやっていけそうだ。」
佐久間「ふふっ。無理して昔のAになろうとしなくてもいいよ？」
「違うの。」
ラウ「違う？」
「…目立ちたくない。」
ラウ「キャッキャッキャッ！中身は前と変わってなくて良かった。笑」
まぁ、前みたいには無理だと思うけどね。
俺がAの好きだったあの環境を壊しちゃったから。
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popo(プロフ) - ゆずさん» ありがとうございます😭面白いと今後も思ってもらえるよう頑張ります！！ (9月30日 19時) (
レス) id: cd0d8bd3ad (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 設定ありがとうございます。物語とても面白いので今後も楽しみにしています！ (9月29日 23時) (レス) id: 0bf6d81166 (このIDを非表示/違反報告)
popo(プロフ) - ゆずさん» すみません！ご指摘ありがとうございます！確かに抜けてました💦設定しましたので、今後ともよろしくお願い致します！また何かおかしなことあれば教えてください✨助かりました！！ (9月29日 22時) (レス) id: cd0d8bd3ad (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - こんばんは、突然失礼します🙇♀️ (友人)のところは今後名前変更するのでしょうか？そのままでも読めるのですがちょっと気になりました。 (9月29日 17時) (レス) id: 0bf6d81166 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：popo | 作成日時：2023年9月28日 22時
