Human is Hayter [参加企画 設定集]

└ 3(その他2〜作者) ページ8

(続きです)

　彼には18歳の頃恋人がおり、これからも幸せは続くと思っていた。しかし、恋人の女性は通り魔に刺され殺されてしまう。彼が飲み物を買っている間にだった。
　彼が騒ぎを聞き付けて駆け寄ると、そこには腹部から血を流した彼女がいた。目は硬く閉じられ、代わりに赤い鮮血だけが溢れ出る。その光景を前に現状の処理と受け入れが出来ず、彼は絶望を目の前にただただ立ち尽くしていた。

　彼女は救急車で搬送され手術も受けたが、既に間に合わず死亡。セドリックは自分の弱さや状況整理の遅さを悔やみ恨み、そして通り魔に怒った。裁判で通り魔に殴り掛かる程だった。
　それからセドリックは内に秘めた冷酷さとクールな頭脳を育て、咄嗟の判断力や機転を身に付けた。今の彼の戦闘力の高さや冷静沈着さは、彼の過去にある辛い思い出から。

　また既に妹とその彼氏はゾンビに殺されてしまっており、彼は心の内に強くゾンビの全滅と復讐の誓いを刻み込んでいる。


　一人称は俺。
　二人称は君・あなた・お前・あんた。人を呼ぶときは基本的に呼び捨てが多いが、何歳も年が離れていたりすると年下ならば「ちゃん」付け、年上ならば「さん」付けをしている。

　愛称はセディ。

【関係】
(現在特に募集中の関係)
・セドリックの恋人さん
・セドリックの相棒さん
・セドリックに銃を教えてもらったりしている人

【作者】
くろせ

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