Human is Hayter [参加企画 設定集]

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(続きです)

　虫の標本を作るのがマイブーム。「虫の何処がいいの？」と度々聞かれるが、その都度「わかんない」と返ってくる。正直彼自身虫を可愛いと思ったこともカッコいいと思ったこともないらしい。
　部屋の棚に標本用のものがあり、引き出しを引くと標本が見れるようになっている。蝶やクワガタなどの標本があり、綺麗に整頓されている。虫の紹介をするときの彼は心なしか楽しそう。
　それと同じようにプラモデルが好き。男の子らしくヒーローのフィギュアや車のプラモデルなどが棚に置いてある。

　映画やドラマの鑑賞は幼い頃からの趣味で、いつも早起きしては朝からDVDを見ていた。その為演技や俳優には詳しい。何故演劇部に入らなかったのかと言うと、棒読みになってしまいとても演技が出来ないから。そこで自分は見る担当と悟った(らしい)。

　普通という言葉が気に入っておらず、曰く「普通の基準なんて人それぞれ違うのに平らにする必要性を感じられない」らしい。自身が典型的な“普通”であることを知っている為か、それがコンプレックスな為か。
　無個性な自分を気にしており、最近は髪の毛を染めようかなんて反抗しきれもしないくせに反抗期に入ろうとしている。が、結局実行する勇気もやる気もない。

【お相手】
「秋沢 妃音」「妃音」⇔「炳斗」
　恋人。
　元々ピアノの発表会で顔を会わせた事があり、顔見知りだった。初めはそれ以上でもそれ以下でもなかったが、偶々同じ高校になり「あぁ、あの人か」と思った事で友達に。
　部活の帰りに一緒になることが多く、自然に妃音に惹かれ下校途中に告白。真面目な所も毒舌な所も、無個性な自分を好いてくれる所も全部が好き。無表情だが好き好きオーラが溢れている。

「妃音。今日部活休みだっけ？ 一緒に帰ろ、この前言ってたお店にも寄って」
「え、妃音虫嫌いなの。…大丈夫だよ、標本だから動かないし。Gとかだったら退治するし」

【関係】
(こんなのがあればいいなと思う関係)
・イツメン男子(二人くらい)
・幼馴染み(男女どちらでも)

関係を組んでくださると言う方はお気軽にお声かけ下さい！
また私から関係を申し込む事も多いと思うのでよろしくお願いします。

【作成者】
くろせ

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