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ストーリー ページ10

久しぶりの感触






『なに、して、』




大貴「Aもしてほしかったんでしょ?」







『馬鹿じゃないの、』








私は咄嗟に出ていった









こんなキス、



嫌だよ








好かれてもないのに、









馬鹿






バカバカバカ、









私は、授業をサボり、





屋上に逃げ込んだ









ガチャ_









青空の下、





涙が止まらなかった









『うぅ、ふぇ......うぁ、』









好きじゃない、




好きになっちゃいけない






大貴には、春夏が、









もう好きじゃない、



もう好きじゃない、









『......好きだよ、馬鹿、』









私の何がいけなかったんだろう、



そりゃあ、春夏よりは女の子らしさはない


でも、大貴を好きな気持ちは負けないよ









なんで選んでくれなかったの?









やっぱり、私は所詮、









?「A、」





『え、』








侑李「なにしてんの、」






『侑李、』







侑李「泣いてんの?」







『あ、ごめん、なんでもない、』








侑李「ばか、」









ギュッ、









侑李「1人で泣くなよ、」







『ゆう、りぃ、......』









人の温もりが愛おしい









侑李「大ちゃんじゃなくてごめん」







『ばか、w』









私は、侑李の腕の中で






泣いた......









好きだよ、大貴、

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作者名:美浦蒼羅 | 作成日時:2018年10月11日 22時

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