青城のマネちゃん完璧美女だから、愛されてます。2 (ページ8)

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44話(川西告白編) ページ8

川西side

俺は恋愛が苦手だ。

相手がどう思ってるかがよくわからないし、正直めんどくさい。

付き合ったってどうせ相手にあわせなければいけないんだし。

でも、この合宿で俺はある人に恋というものをしてしまった。

青葉城西３年マネージャーの神崎Aさん。

顔も性格もすべてにおいて完璧なAさんは俺以外にもたくさんの人に好かれている。

特に重要人物が稲荷崎兄弟、青城のエース、梟谷のエースだ。

あの四人はAさんと一番関わりが深くもっとも今Aさんに近い人たちだ。

俺は果たしてあの人たちに勝てるのだろうか。

「はぁー。」

A「ﾋｮｺｯどうしたの？」

「うわっ！！Aさん！！」

いつも無気力な俺でも目の前に好きな人がきたらさすがにびびった。

A「あははははっwwwwwwびっくりしたーwww」

可愛い。

「Aさんはここで何してるんですか？」

A「あぁー、、ちょっとさっきまでお話ししてて。」

ちょっと照れくさそうにしているAさん。

これはもしかして、、

「告白だったりしますか？」

A「ﾋﾞｸｯ！！」

図星だ。

「そーですか。」

A「でも！！返事はまだしてないの。」

「なんでですか？」

A「まだ好きとかよくわからないから。」

「そうですか。なら、俺にすればいいのに。」

A「えっ/////」

「えっ///俺今もしかして、、」

やってしまった。でももう後戻りは出来ない。

「俺、Aさんのことが好きです。返事は今はいらないです。俺、待ってます。」

A「うん///」

白「Aさん。」

白布、、、

「Aさん。俺のこと眼中にいれといてくださいね。」

A「当たり前だよ///」

　
ほんとはまだ一緒にいたい。

でも、今はなんとなくだけど白布が告白するっぽかったので譲ることにした。

　
Aさん。絶対にあなたを俺のものにします。

覚悟しといてくださいね。