六十二話ゲンマとSide3 ページ14
ゲンマSide
ゲンマ 「どういう風の吹き回しだ？カエデ」
カエデ 「別に。任務が成功しないと、カカシさんの名前に傷がつくし」
ゲンマ 「(素直じゃねーの。Aの実力を認めたって言やーいーのに)じゃ、行こうぜ。」
カエデ 「しきんないでよゲンマ！」
ゲンマ 「・・・・・俺、上忍なんですけど・・・」
・・・・・
カエデ 「ハァ・・・ハァ・・・」
ゲンマ 「大丈夫か・・・カエデ？」
カエデ 「煩いゲンマ・・・・」
ゲンマ 「そんな口聞ければ大丈夫だな。」
とはいえ、なんて数の忍を飼ってやがんだ
このままだと・・・
ゲンマ 「！！カエデ！ふせ・・・・」
カカシ 「千鳥！！」
敵 「ぐぁぁぁぁ！！！」
・・・・ったく、おいしいとこ持っていきやがって
カエデ 「カカシさあぁぁぁぁ〜〜〜〜ん！助けに来てくれたんですね！あたし、感激です！」
ゲンマ 「おい。」
A 「遅くなってすみません。」
ゲンマ 「毒はどうなったんです？」
カカシ 「それがね〜Aが、封印どころか浄化までしちゃって」
ゲンマ 「浄化？てことは・・・」
A「だってカカシ先生が戦ってくれたので、チャクラ沢山余ってたんですもん〜。つまり、毒がもれる心配はないです。思いっきり戦えます！」
カエデ 「ま、それくらいは当然よね！あたしの代わりにカカシさんと行ったんだから！」
A 「あはは・・・そうですね・・・」
カカシ 「てなわけで、ま、さっさと片付けて帰るぞ！」
皆 「「「了解(です)！！！」」」
大暴れした俺たちは
無事任務を完了し、
木の葉に帰還した
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